『スタディングの個人情報保護士の講座の評判は?』
『スタディングの個人情報保護士の教材や費用が知りたい』
『どんな人に向いている?向いていない人は?』
顧客の個人情報を扱う企業が増えるなか、民間資格の「個人情報保護士」に注目が集まっています。
試験に向けて勉強したい場合、通信講座「スタディング」を活用してみてはいかがでしょうか。この記事では、スタディング「個人情報保護士」講座の口コミ・評判や特徴、おすすめな人を紹介します。
スタディング「個人情報保護士」講座とは
通信講座のスタディングは、「個人情報保護士」講座を提供しています。スクールへの通学は必要なく、教材を使って自宅で学習するスタイルです。働きながらでも無理なく受講できるため、社会人から人気を集めています。
なお、個人情報保護認定試験は、3月・6月・9月・12月の年4回実施されます。仕事や学業に合わせて受験スケジュールを立てやすく、スタディングの講座も好きなタイミングで受講可能です。
オンライン完結の教材
スタディング「個人情報保護士」講座の教材は、すべてオンライン化されています。マルチデバイスに対応しており、PC・スマートフォン、タブレットから利用できます。具体的な教材は、次の一覧表をご確認ください。
教材 | 概要 |
講義動画・音声 | 講師による講座の内容をビデオ化。音声ダウンロード可能 |
Webテキスト | 講義動画の内容に沿って、さらに詳しく解説するオンラインテキスト |
スマート問題集 | 一問一答形式の問題集。成績はマイページに記録される |
セレクト問題集 | 頻出テーマの過去問を出題&解説 |
カリキュラムと費用
スタディングの「個人情報保護士」講座は、以下の1コースのみです。
■「個人情報保護士合格コース」
受講費用:14,900円
有料オプション:講師に質問可能な「Q&Aチケット(1,500〜9,000円)」
個人情報保護士合格コースのカリキュラムは、次の通りです。
基本講座(講義動画・Webテキスト) | 個人情報保護の総論:12回対策と情報セキュリティ:8回 |
スマート問題集 | 個人情報保護の総論:12回対策と情報セキュリティ:8回 |
セレクト過去問集 | 個人情報保護の総論:5回対策と情報セキュリティ:3回 |
(※「個人情報保護士合格コース(2024年試験対応)」の情報をもとに作成)
スタディング「個人情報保護士」講座の良い口コミ・評判とメリット
スタディング「個人情報保護士」講座の良い口コミや評判を5項目に分けて紹介します。また、評判から見えた受講メリットも解説します。
①Webテキストが使いやすい
「『書籍のテキストを読んでいては時間がかかるので試験に間に合わない』と思い、STUDYingを受講しました」
(「合格者の声:Y.Tさん」より引用)
スタディングのWebテキストは、スマートフォンやPCで閲覧できます。わからない箇所があっても、お使いの端末からすぐにGoogle検索が可能です。
②スキマ時間に勉強できる
「隙間時間や”ながら”で講義を受けることが出来る、というのがスタディングを選んだ大きな理由です」
(「合格者の声:Y.Kさん」より引用)
「スポーツジムのバイクしている時や通勤時のスキマ時間を利用して勉強しました」
(「合格者の声:ジャンさん」より引用)
スタディングのオンライン教材はどこでも利用できるため、紙の教材よりもスキマ時間に勉強しやすいです。電車通勤、仕事や学校の休憩時間、トレーニング中など、さまざまな空き時間を活用できます。
③短い動画講義で効率的に学べる
「項目ごとの講義時間は短いので基本的には通勤途中に視聴や問題をやっていました」
(「合格者の声:たーさんさん」より引用)
「動画1本が短いので合間に学べるし、すぐに確認テストが出来ることが気に入っています」
(「合格者の声:なかおかさん」より引用)
スタディングの動画講義は、動画1本の時間が短い点が高く評価されています。要所ごとに視聴できるため、効率的かつ自分のペースでの学習が可能です。また、見返したいポイントが探しやすく、スムーズに復習できるでしょう。
④「AI問題復習機能」で記憶を定着できる
「AI学習で間違えた問題を反復して解くことにより、問いに対して自信を持って回答できるようになりました」
(「合格者の声:たんたん師匠」より引用)
スタディング「個人情報保護士」講座では、AI問題復習機能がコース費用に含まれています。AI問題復習機能とは、受講者の学習状況を解析し、復習問題を出題するシステムです。記憶を定着させやすいタイミングで出題されるため、インプットの強化に役立ちます。
⑤価格が安い
スタディングは、安価で有名なオンライン講座です。「個人情報保護士」講座も安く、14,900円で受講できます。学習費用を抑えて資格を取得したい人にとって、最適な講座と言えます。
スタディング「個人情報保護士」講座の悪い口コミ・評判とデメリット
スタディング「個人情報保護士」講座には、悪い口コミや評判が3種類ありました。受講するデメリットとともに説明します。
①アプリの不具合
スタディングのアプリ、いきなり起動しなくなった。他の端末だと動くのに。設定の問題か?
X(旧ツイッター)
個人情報保護士講座に限らず、スタディングアプリの不具合を指摘する声がいくつか見られました。不具合が起きると勉強に支障をきたすため、安定したサービスが求められています。
②紙のテキストが無い
スタディングが1番安いし口コミもそう悪くないんだけど、紙媒体が無いのがきつい。
X(旧ツイッター)
色々比較検討しているけど、費用面や融通の利きやすさだとやっぱりスタディングかな。 ただ、スタディングに紙のテキストがないのが気になる! テキスト購入するべきか悩むけど、どんなテキストなのか見てみたい。 どなたかお持ちの方チラッと写真で雰囲気教えていただけませんか…?
X(旧ツイッター)
スタディングの教材は、基本的に紙のテキストがありません。さらに、個人情報保護士講座の場合、紙のテキストをつける有料オプションも無いです。受講後に紙で勉強したくなった場合、自分で参考書を購入する必要があります。
③講師への質問は有料オプション
スタディングの欠点は、質問が出来ないところ。
X(旧ツイッター)
スタディングは、講師への質問機能は基本料金に含まれていません。有料オプションの「学習Q&Aサービス」でチケットを購入し、チケットの枚数分だけ質問できる仕組みです。1回1問しか質問できないため、質問が多い人は複数のチケットが必要です。
スタディング「個人情報保護士」講座がおすすめな人は?
スタディング「個人情報保護士」講座は、どのような人におすすめなのでしょうか。おすすめな人とおすすめできない人の特徴を見ていきましょう。
おすすめできる人の特徴
スタディング「個人情報保護士」講座は、以下のいずれかの人に向いています。
- スマートフォンやPC、タブレットで勉強したい
- 自分で学習し、疑問点を解決できる
- スキマ時間に勉強したい
- 学習費用を節約したい
スタディングの教材はオンライン利用できるため、スキマ時間の学習に役立ちます。働いている人や、家事・育児の合間に資格を取得したい人におすすめです。また、基本料金14,900円と非常に安いので、学習費用を抑えたい人にも適しています。
おすすめできない人の特徴
次のいずれかに該当する場合、スタディング「個人情報保護士」講座はおすすめできません。
- 紙の教材がほしい
- スマートフォンやPCに不慣れ
- 通学したい
- 講師にたくさん質問したい
スタディングの講座は安価な分、質問機能は別途有料となります。基本的に1人で学習するスタイルなので、自分で積極的に学習できない人にはあまりおすすめできません。また、オンライン学習が苦手な場合も向いていないでしょう。
まとめ
個人情報保護法は何度も改正を重ねており、企業における取り扱いルールが厳格化されました。個人情報保護士の需要が高まっているため、資格取得を目指す人が増えています。
この機会に、スタディングの講座を利用してみてはいかがでしょうか。
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