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おすすめの司法試験過去問対策講座【アガルート・資格スクエア】

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今回は、おすすめの司法試験の過去問対策講座についてご紹介したいと思います。過去問の対策にはいろいろな方法がありますが、実際に使用して良かったものをご紹介します。

 

過去問の添削で言えば、コレクチャで募集をしているんですが、幸いにもご依頼を頂くことが出来ています。有難い話です。

www.lawstsp.com

ただ、実際に添削を始めると、色んなことを考えるようになりました。

・添削の質をどうやって保てばいいのか

・値段は一通2千円が適正なのか

・令和元年以外の問題も添削をするか

などなど。

個人で添削を請負うことになるので、ある程度自由に添削をすることが出来ます。しかし、「自由」であるが故に、悩むことが多いですね。

 

根本にあるのは、どうすれば「私の添削に満足していただけるのか」です。

添削の質を一定に保つために、チェックリストなどを作成したり、採点項目を整理したりしています。 

さて、前置きは、このくらいにして、今回は、おすすめの司法試験の過去問対策講座についてご紹介したいと思います。

 過去問対策の方法

 

この記事を読んでる方の中には、どうやって過去問対策をするのか悩んでいる方も居ると思います。まずは本題の講座解説の前に、過去問対策の方法として、どのようなものがあるのか簡単に解説したい思います。

 

予備校を利用しない方法

 

(1)出題趣旨・採点実感を分析・研究

これは、必ずやって下さい。

予備校の過去問対策講座を取ろうがとらまいが、過去問対策の基本中の基本です。

 

(2)予備校が出版している過去問対策本を購入して対策する方法

司法試験過去問を対策出来るように、予備校が、過去問対策本を出版しています。以下、主要なものを列挙します。私は、辰巳のぶんせき本を使用していました。ぶんせき本が主流でしょうか。コレクチャが、再現答案のデータベースを構築しようとしているので、そちらの方が蓄積されていけば、ぶんせき本は不要になってくるかもしれません。

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(3)(2)に加えて、過去問検討ゼミ(自主ゼミ)をする

これも是非やってほしいです。

 

(4)ロースクールで開講されている過去問演習講義・ゼミを受講する

ロースクールによっては、過去問演習講座やゼミが開講されているようです。

 

(5)コレクチャで過去問添削を依頼する

新しい過去問対策の方法です。コレクチャとは、答案添削のマッチングプラットフォームを提供しているサイトです。ここでは、受験生の側から添削依頼を応募することができます。

例えば、令和元年10月13日現在、「珍山草」さんという方が、令和元年司法試験経済法の添削を依頼しています。

correctcha.com

 

(6)予備校を利用する方法

予備校を利用する方法としては、以下の二つがあります。

①過去問対策講座を受講する

各予備校が過去問解説講座を販売しています。私は、後述するように、アガルート の過去問解析講座を受講していました。

②過去問答練を受講する

予備校によっては、過去問答練を実施しているところがあります。

 

過去問対策に着手するべき時期

 

この記事を読まれている受験生の中には、司法試験本番までまだ時間があり、いつから過去問対策をするべきか悩まれている方も居るかと思います。

 

過去問も蓄積されてきているので、早めに着手するべきだと思います。

おすすめの過去問講座

 

さて、ここからが本題です。おすすめの過去問対策講座をご紹介させて頂きます。

 

ズバリ私のおすすめはこの2つです。

①資格スクエア:秒速・過去問講座

②アガルート:司法試験論文過去問解析講座

 

以下、それぞれおすすめの理由を解説したいと思います。

 

①資格スクエア:秒速・過去問攻略講座

『秒速・過去問解析講座』は、資格スクエアが販売している司法試験過去問解説講座です。担当講師は、びょうそく先生でお馴染みの加藤喬先生。加藤先生は、3回目の本試験受験で労働法1位、論文36位で合格されたいますが、なんと、2回目の受験では、約3,000位だったみたいで、そこから36位合格って、凄すぎます。

 

司法試験のインプット講座『秒速・総まくり』も人気の講座ですよね。私の周りにも、『秒速・総まくり』を受講している人がいました。

 

 『秒速・過去問解析講座』をおすすめする理由は、次の通りです。

(私自身は、本講座を購入してはいませんが、無料で受講できる範囲で受講したことがあり、その範囲でお話しさせて頂きます)

 

科目間の特性に応じた対策がある

加藤先生は、二度の司法試験不合格を経験して、3回目の試験で論文総合36位で合格されています。その要因は、司法試験の過去問を徹底に研究したことにあるようです。

 

加藤先生は、出題分析と自己分析を行い、科目ごとの知識が問われる角度を意識したインプットをするようになり、そのお陰で飛躍できたとおっしゃています。3回目の受験で初めて論文過去問に取り組み、その中で得た対策方法だそうです。

 

本講座を受講すれば、受験生自らがこの科目特性を意識したインプットをすることが出来るようになると思います。普段の勉強で、どういう視点でインプットすれば良いのかが分かるようになれば、勉強の効率化を図れます。

 

私自身、各科目無料の範囲で受講しただけですが、インプットの意識がガラッと変わりました

 

受験生のつまずく点を理解されており対策してくれている

加藤先生が、二度の不合格を経験されているため、受験生にとって理解することが難しい論点や判例など、躓くポイントをよく理解されています。

 

多くの予備校講師は、勉強が得意で、試験に落ちたことがない試験エリートだと思います。他方、加藤先生は、今では超人気講師ですが、受験生時代も長いため、受験生のニーズを肌感覚で分かってるのだと。

 

差し当たり無料の範囲で受講してみると良いと思います。

 

 

②アガルート :司法試験論文過去問解析講座

 

加藤先生の講座も非常に魅力的だと思いましが、最終的に、私は、工藤北斗先生の過去問講座を選びました。

 

司法試験論文過去問解析講座の受講を決意した理由は、次の通りです。

 

・工藤北斗先生の完全解

完全解は、工藤北斗先生が出題の趣旨・採点実感はもちろん、学者の解説などあらゆる文献を参照して作られたものです。出題の趣旨・採点実感を全て盛り込んだ答案が手に入ります。

 

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総合講義のテキストと同様に裁断して使用していました

試県現場ではおよそ作成出来ない答案ですが、完全解は過去問研究をするに当たって非常に価値のある資料です。

 

工藤先生も講義内で説明されていますが、工藤先生作成の完全解を再現答案と比較してその違いを分析して、司法試験の理想と現実を理解する。こうすることで、受験生としてどこまで対応すべきなのかを把握することが出来ます。

 

また、再演答案は、司法試験の合格水準を知るために不可欠な資料ですが、合格者が現場で作成した答案ですので、不正確な論述を多分に含みます。そのため、再現答案のみで論文対策をするのは危険です。間違った理解のままインプットしてしまう恐れがあるからです。

 

・総合講義や重要問題習得講座との一貫性

 

アガルートの総合講義や重要問題習得講座との相性は抜群です。総合講義や重要問題習得講座で勉強したことををどのように司法試験の問題で活かすのか。

 

本講座を受講すれば、司法試験の問題も、総合講義や重要問題習得講座で勉強したことで十分に解答できることが分かると思います。

 

総合講義や重要問題習得講座をすでに受講している方であれば、こちらをおすすめします。

 

 

・採点実感・出題の趣旨の全文掲載

採点実感及び出題の趣旨が全文掲載されています。加藤先生の講座では、必要な範囲で採点実感・出題趣旨を抜粋されています。このような対応も、受験生の要望に応じたものだと思います。

 

しかし、個人的には、出題趣旨や採点実感は全文を読んだ方がいいと考えています。そもそもそこまで量は多くないですし、一部だけ抜粋されても、その他に何が書かれていたのか気になってしまいます。出題の趣旨や採点実感は、司法試験委員会からの公式見解であり、受験生としてはよく分析すべき資料です。

 

自分で採点実感や出題の趣旨をダウンロード印刷をすればいいだけですが、ちょっとめんどくさいので、テキストに全文が掲載されている方が良いと思います。

 

・工藤講師による解説

 

工藤先生の過去問解説を受講できるのは、本講座だけです。工藤先生は、判例や学説に裏付けされた正確な理解が前提にされていますし、その理解を言語化して受験生に分かりやすく解説するのが本当に上手な先生です。

 

また、出題の趣旨や採点実感に言及されていないものの、あり得る解答筋にも言及されています。様々な見解を前提として解説をしてくださっています。講師側が自説を強要して、その説からのみの帰結を説かれる講義もありますが、やや危険な発想な気がします。特定の見解を推奨されるのは良いと思いますが、強制させるような講義は、思考停止を招きます。受験生側に思考する余地を残してくれるのが、工藤先生の講義の良さでもありますね。

 

 

最後に

今回は、おすすめの司法試験過去問講座をご紹介させて頂きました。今回紹介した①加藤先生の講義と②工藤先生の講義は、いずれも私自身が受講を推奨していますし、受験生の中で人気の講義だと思います。とはいえ、受験生各人がそれぞれの目的のもと、受講すべき講座を決定して頂きたいと思います。まずは、無料の範囲で受講してみるのが良いと思います。