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司法試験予備試験応援サイトの執筆者情報

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司法試験予備試験応援サイトの執筆者を紹介させて頂きます。

当サイトの記事は、運営者である「シホウ」と協力ライターの「お豆ダイスキ」が執筆をしています。

シホウの経歴

2018年 予備試験合格
2019年 司法試験合格(総合順位100番台、7科目オールA)

「最小限の独力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300番台、口述2桁)。翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。

現在は弁護士として法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

▼私の人生を変えた3講座▼

目次

「しがない法学部生が日本最難関試験の予備試験、司法試験に合格できた理由」

私は、どこにでもいるような法学部生でしたが、学部の講義にはあまり出席せず、サークル活動やアルバイトに没頭する日々を過ごしていました。

サークルやバイトは、大学の授業が終わる午後6時頃から始まります。多くの学生は授業が終わってからそれらに向かいますが、私は家から直接向かっていました。なぜなら、夕方に起床する生活を送っていたからです。毎日夕方4時に目を覚まし、近くの弁当屋さんやコンビニで食べ物を調達して食事を済ませ、サークルやバイトに向かいます。サークルは2、3時間で終わり、バイトは深夜0時頃に終わり、自宅に戻るのは午前1時頃でした。

自宅に戻ってからの生活は自堕落そのものでした。同じく夜型の友人の家でゲームをしたり、YouTubeで適当な動画を見たりして、特に何か生産的なことをしているわけではありませんでしたが、気づけば夜が明けていました。朝の7時頃に遮光カーテンを閉めたまま眠りにつくのが日常でした。

この生活は好きなことだけをしていたので大きな不満はありませんでしたが、「こんな生活を続けていて良いのか」と内心では考えていました。しかし、講義に出席することにはあまり意味を感じておらず、試験前になると友人に助けを求めて勉強会を開いてもらい、徹夜でどうにか「可」を取るという生活を送っていました。それでも、なんとか単位を取れていることに安堵していました。

成績は決して優秀とは言えず、第二言語の履修も本来ならば1年で終わるところを2年かかってしまいました。試験結果も散々で、学業への意欲はほとんどありませんでした。心の中では「もう少し頑張らないといけない」と思いつつも、実際の行動には移せずにいました。以下が当時の学部成績です。

講義名成績評価
憲法Ⅰ
憲法Ⅱ
民法Ⅰ
民法Ⅲ
刑法

そんな私も、法学部3年生になると、将来について真剣に考え始めました。周りの優秀な同期たちがインターンシップに参加し、将来のキャリアに向けて着実にステップを踏んでいるのを目の当たりにして、自分はこのままでいいのだろうかと焦りを感じました。

内向的で組織に馴染める自信がない私は、ますます自分の将来に対する不安を募らせました。

シホウ

自分が社会でやっていけるのか
内向型の自分は組織に向いていない

不安が頭を離れませんでした。

そんな時、高校の友人と久しぶりに再会しました。

彼は学生でありながら、自分の情熱を仕事に変え、生き生きと働いていました。その目は輝いており、まさに夢中で取り組んでいることが伝わってきました。

その姿を見て、私は心の底から

彼のように生涯熱中できる仕事がしたい

自分で看板を背負って商売をしてみたい

と強く思うようになりました。

その夜、友人との再会が私に与えた衝撃は大きく、私は一睡もできませんでした。自分も彼のように情熱を持って働ける仕事を見つけたい、自分の力で生きていきたいという思いが胸の中で渦巻いていました。

翌日から私は自己啓発本やビジネス書を片っ端から読み漁り、自分がどの道を進むべきか模索し始めました。これまでの自分の生活を振り返り、将来に対する不安を払拭するための方法を探りました。起業の可能性も真剣に考えましたが、具体的なアイディアが浮かばないこと、そして起業には大きなリスクが伴うことを考え、安定した事業をするには独占業務を扱える国家資格を取るのが最適だという結論に至りました。

法学部に在籍していたこともあり、私は法律系の資格について調べ始めました。弁護士と司法書士が候補に挙がりましたが、司法書士の試験が細かな知識を問う択一試験であることを知り、暗記が得意でない私には難しいと感じました。一方、司法試験には短答式試験と論文式試験があり、特に論文試験では、決まりきった正解はなく、自分の考えを論理的に構築し、表現する能力が求められます。

こっちの方が勝ち目があると感じ、どうせなら「人生の一発逆転を狙える司法試験に挑戦したい」という気持ちが芽生えました。

法学部3年の夏、法律に関係のないゼミに所属していたため、法曹界への道筋が見えず、不安な日々を過ごしていました。そんな中、法科大学院の説明会に参加する機会が訪れました。

特に大きな期待もなく、ただの一つの情報収集の場として臨んだ説明会でしたが、そこで聞いた一言が私の人生を大きく変えることになりました

教授が壇上から語った言葉は、私の心に強く響きました。

諸君、法科大学院を卒業すれば仕事には困らない。

仮に、司法試験に不合格でも、法務パーソンとして活躍する途がある

その瞬間、私は「これだ!」と心の中で叫びました。

司法試験に合格するという大きな目標を持ちながらも、たとえ不合格であっても道が閉ざされるわけではないという安心感に魅力を感じたのです。

説明会の後、私はすぐにゼミの教授に法科大学院への進学について相談しました

教授は私の話を聞いた後、真剣な表情でアドバイスをくれました。

すると、教授からは

今から目指すのは遅い法科大学院の未修コースを選んではどうか

ただ相当な覚悟があれば既修コースも不可能ではない
とにかく事例演習に取り組むこと

と言われました。

教授の言葉には現実的な厳しさがありましたが、その中には明確な道筋も示されていました。覚悟を決めれば道は開けるという力強いメッセージが、私の胸に深く刻まれました。

私は、何とか法曹志望の同級生に追いつくためには、司法試験予備校が必要と考え、司法試験予備校を調べました。

当時、多くの司法試験を目指す同級生が伊藤塾かLECに通学していましたが、私は通学する時間も費用も捻出できず、焦りと不安で心がいっぱいでした。そんな時、偶然にも「アガルート」という新しい予備校を見つけました。

アガルートは、LECの人気講師だった工藤北斗氏が独立して設立した予備校で、オンライン講義を提供しており、通学不要で自宅からでも受講できる点が魅力的でした。

さらに、受講料も他の予備校に比べて手頃で、私のような学生にとって理想的な選択肢でした。友人からのアドバイスも後押しとなり、私はアガルートを選ぶことに決めました

最初に受講したのは「重要問題習得講座」でした。ゼミの教授から「とにかく事例演習に取り組むこと」とアドバイスを受けていたからです。

シホウ

最初に受講したのは意外にも「重要問題習得講座」でした!

もっとも、学部の期末試験で「可」を取るのが精一杯だった私には、その内容は非常に難解でした

初めて教材を開いたとき、ページをめくるたびに不安が募りました。率直に「何もわからない。事例を解く基本知識も事例の解き方も分からない

問題の一つひとつが重く感じられ、理解するのに苦労しました。毎晩、テキストに向かい合っても頭に入らないことに苛立ちと焦りを感じ、「やっぱり自分には司法試験は無理かもしれない」と挫折感を覚えました。しかし、この重要問題習得講座の受講を通じて、自分の知識不足を痛感し、法律を根本から勉強しなおす必要があることを理解しました。

そこで、次に挑戦したのは、学部講義と合わせて刑事訴訟法のインプット講座「総合講義100」でした。この講座は、私の期待をはるかに超えるものでした。

最初は「また挫折するのでは」と不安でしたが、工藤先生の講義は驚くほど分かりやすく、複雑な法理論を平易な言葉で解説し、具体例を交えて教えてくれました。

シホウ

刑訴の総合講義100がめちゃくちゃ良かった

まるで目から鱗が落ちるような感覚で、講義のたびに新しい発見がありました。この講座を受講して、初めて法学の面白さと奥深さを実感し、勉強への意欲が湧いてきました。

総合講義の受講した甲斐もあって、刑事訴訟法の成績は「」を獲得しました。試験の時、問題を見た瞬間に「ああ、これは工藤先生が講義で話していた判例を基にした事例問題だ」と分析し、スムーズに解答することができました。初めて自分の努力が実を結んだことに大きな達成感を感じました。

アガルートとの出会いで、私のしょうもない日常は、夢を追いかけるための「新しい日常」へと変わりました

シホウ

もうここからは、司法試験対策に夢中になる日々です

司法試験に合格するため、生活全般を見直しました。ノートの取り方から復習のタイミングまで、効率的な学習方法学び、すぐに取り入れました。司法試験を目指すことを決意してから、大学の講義も意味のあるものに変わりました。教授の話す一言一言が重要な情報に感じられ、メモを沢山取るようになりました

ニュースに対する見方も変わりました。以前は興味本位で見ていたニュース、国際情勢や国内の法律改正、裁判の判例など、全てが自分の学びに直結するものとして捉えられるようになりました。

私は次第に、自分の中に確かな自信を感じるようになり、「総合講義100」を7科目すべて受講すれば司法試験も何とかなる」という確信を持つようになりました。総合講義に付随する「論証集の使い方講座」も受講しました。

「重要問題習得講座」「総合講義100」「論証集の使い方講座」私の人生を変えた講座です。

その後、私は私立大学の法科大学院の既修者コース入試に挑戦しました。

予備校での学習の成果が実を結び、見事に合格を果たしました。合格通知を受け取ったときの喜びは今でも忘れられません。しかし、これに満足することなく、さらに上を目指して国立大学の法科大学院の入試にも挑戦し、こちらも合格することができました。いずれも既修コースでの合格であり、アガルートでの学びが私を国立大ロースクール合格へと導きました。

そして、

ロー最終学年時には予備試験に合格し、翌年司法試験にも一発合格しました

合格発表の日、合格掲示に自分の番号を見つけた瞬間の感動は言葉にできません。

どこにでもいるような「しがない法学部生」だった私が予備試験、司法試験に合格できたのは、アガルートの教材に惚れ込み、正しい方法で努力を継続したからです。

当然、司法試験合格への道は、容易ではありません。

勉強の途中で何度も挫折しそうになりましたが、その度にアガルートの講師や教材に支えられました。特に全国模試の成績が思わしくないときには、自分を見失いそうになりましたが、「総合講義100」のテキストに自ら情報を一元化したのオリジナルテキスト見返し、理解を深めることで乗り越えることができました。

私のような学部期末試験で「可」を連発し、第二言語を再履修するような凡人であっても、限られたリソースをフル活用することで日本最難関試験に合格することができました。

このサイトでは、凡人が司法試験予備試験に合格するためのノウハウを余すことなく公開しています。

当然、アガルートを利用して合格したのは私だけではありません

いまやアガルートは、司法試験業界を先導する予備校となっております。アガルートの公式サイトでは、641名分の司法試験・予備試験の合格者の声を確認することができます。

さらに、今は受験生応援セールが開催されています。いつもよりお買い得になっています。
また、一定の条件を満たす方には、最大30%OFFの割引制度もござます。

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私が合格できたのですから、皆さんもきっと合格できるはずです。

試験シホウの合格実績
法科大学院入試国立大学の法科大学院
既修者コース合格
予備試験最終合格
(論文300番台、口述2桁)
司法試験一発合格
総合順位100番台7科目オールA

▼私の人生を変えた3講座▼

上記3講座に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。是非、参考にしくてください。

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ここまでお読みいただいた方が、ありがとうございます。

さて、上述のとおり、おすすめは上記3講座です。

もっとも、予備校を徹底的に使い倒したい方、これと決めた講座をやり切りたい方に、おすすめのカリキュラムがあります。

その名は「予備試験最短合格カリキュラム」です。

カリキュラムというのは、その目的のために、講座がセットになったものです。

セットになっている分、お買い得になっています。

なぜ、このカリキュラムをおすすめするかというと、2024年にリニューアルされるからです。

これまでのオンライン講座の弱点であったフォロー制度を大拡充したものになります。

以下の記事で解説をしていますが、推奨は「ライトカリキュラム+教育ローン」です。

今の時代に私が受験生であれば、この「ライトカリキュラム+教育ローン」を選択していたかと思います。

是非、一読をお願い致します。

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