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未経験者が2回受験して分かった個人情報保護士試験の勉強法【会場選びから合格戦略まで】

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シホウ
このサイトの監修者情報
「最小限の独力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300番台、口述2桁)。翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。アガルートと登山が好き。

▼執筆者のご紹介▼

個人情報保護士試験は、個人情報保護に関する深い知識と技能を持つ人材を認定するための資格試験です。法令の理解だけでなく、実践的な知識や判断力も問われるため、試験の難易度は比較的高いとされています。しかし、独学での合格は十分可能です。

本記事では、個人情報保護士に合格するための勉強法と2回受験して分かった合格戦略について具体的に解説します。

この記事はこんな方におすすめ

  • 個人情報保護士を受けてみたい
  • 合格したいけど勉強をあまりしたくない
  • 働きながらでも無理せず勉強して合格したい
  • 最低限の勉強で合格したいけど、落ちたくない
筆者について

・会社で働きながら個人情報保護士認定試験を勉強

・50名以下の企業で人事関連の仕事をすることになり、受験すると決めた

 (合格後は400名規模の会社に転職し、同じく人事関連の仕事をしています)

・第69回の試験を受験するも、あと一歩のところで不合格

・1年後にリベンジで受験し、第71回の試験で無事合格

働きながら勉強し、試験に挑み、第71回の試験で合格しました。

この記事を読めば、私が不合格になった時の反省を、2回目にどう生かしたかを学ぶことができます。

また、働きながら無理なく、どのくらい勉強すれば、確実に合格できるかが分かるような記事かと思います。

ぜひ、皆様には私の失敗した経験を活かして、1発合格をしていただきたいです。

勉強時間については以下の記事で詳しく分析していますので、こちらをご覧ください

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目次

アガルート教材で学習した基本7科目はオールA
アガルート教材の実際の使い方はこちら

個人情報保護士とは

個人情報保護士試験は、個人情報保護に関する深い知識と技能を持つ人材を認定するための資格試験です。

試験の難易度(2回受験しての個人的感覚)

難易度「そんなに難しくない」

個人的な感覚ですが、ITパスポートより簡単に感じました(一度不合格になっている私が言うのは、本当に厚かましくて申し訳ないです)。

法令の理解だけでなく、実践的な知識や判断力も問われるため、試験の難易度は比較的高いとされています。

しかし、独学での合格は十分可能です。個人情報保護士の試験でる問題のほとんどが、普段の生活や働く中で触れることのある、かなり身近な内容です。

正直、試験勉強せずに受験しても、ある程度の点数を取ることができるでしょう。

しかし、気を抜くと落ちます(私みたいに)

最低20時間は勉強して挑めば問題ないかとは思います。勉強時間などは次の記事で書いているので、気になる方はそちらを読んでみてください。

試験内容として法律的な側面の知識や、IT関連の単語があります。そのため、知識のバランスが合格に不可欠です。合格するか、不合格になるかは両方の範囲を学習できているかが境目になると思います。

では、どのような実際にどのような試験を受けることになるかを説明していきます。

(なぜ落ちたのかの理由は、勉強目標のセクションでお話ししますね)

試験概要

試験実施月6月、9月、12月、3月(令和5年度の場合)
試験会場全国の主要都市の会場(公開会場)、CBT受験会場、オンライン
試験方法公開会場の場合はマークシート方式、オンラインの場合は正答チェック方式
試験時間150分
受験料11,000円(税込)
試験会場の違い・メリットデメリットは後のセクションでお話していきます
各種割引各種
  • 学割          7,700円で受験可能
  • ワンスモアでの試験申込 試験不合格者は10%割引の9,900円
  • 団体割引       試験を10名以上同時申込み
  • セミナー同時申込割引 試験対策セミナーと同時申込で、セミナー料金が15%割引
  • セミナー団体申込割引 セミナーに3人以上同時申込で30%割引となります。 
過去平均合格率37.3%
合格者平均年齢37歳
*一般財団法人 全日本情報学習振興協会公式サイトから 2023/6/18時点

1回目は11000円で受験しましたが、不合格だったため、ワンスモアでの試験申込して2回目は9900円で受験しました。

3つの受験方法とそのメリット・デメリット

個人情報保護士試験を受験する方法は3パターンあります。料金は変わりませんが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

受験方法詳細メリット・デメリット
オンライン受験360度全周Webカメラとパソコンで全国どこからでも受験可⚪︎自宅で受験できる
×事前準備が必要
会場受験全国主要都市の試験会場でのマークシートで受験可⚪︎会場に向かうだけで受験できる
⚪︎試験会場ならではの雰囲気で受験できる
×会場が近くにない可能性がある
CBT受験全国の提携校でパソコン利用で受験可⚪︎事前準備不要
×慣れない環境での受験になる可能性がある
×会場が近くにない可能性がある

オススメの受験方法は「オンライン受験」

私は、過去に公開会場での会場受験とオンライン受験のどちらも受けたことがあるのですが、正直、どちらもメリットとデメリットがありました。

個人的なオススメは「オンライン受験」です。

会場受験やCBT受験の会場は各都道府県に数カ所しかありません。

オンライン会場であれば場所の条件に縛られることなく、全国どこでも受験できるます。そのため、そもそも選択する段階で、かなりの人がオンライン受験のみになってしまう可能性があるかと思います。

現地参加できなくても、まったく問題ありません。

もちろん、オンライン受験は、事前にカメラをレンタルしたり、本人確認書類を登録したりという手間はありますし、

オンラインで試験を受けることに慣れていなければ、少し戸惑ってしまかもしれません

不安に感じる方がたくさんいらっしゃるかと思うのですが、メリットはそれを超えるほど大きいです。事前準備に関しては、仕事や家事のちょっとした隙間時間に対応できますし、オンラインでの試験も練習すれば慣れてきます。

オンライン試験ならではですが、試験当日は朝起きてからギリギリまで最終確認に時間を割けました。万全の状況で試験日当日を迎えることができたので、個人的にオンライン受験をオススメします。

公開会場での受験は、トラブルになる可能性を考えて朝早く起きないといけないし、移動時間の時間を最終確認に割けない可能性があります。

CBT受験は、他の資格の受験の時にたまに利用しますが、環境の調整ができないことと、初めて行く慣れていない場所で受験することが嫌で、選びませんでした。

CBT受験でよくあるのが、会場が寒すぎたり、場所が行きづらいところにあったり、隣の人と隔たりを作るセパレートが窮屈に感じたり(本当に狭く窮屈に感じるところあります)…ということです。色々環境に左右されて集中できないことが嫌で、自分で用意するオンライン受験を選びました。

試験会場の様子、感想(公開会場受験・オンライン受験)

公開会場での受験

1回目の受験は公開会場でした。

試験当日までに準備することは特になかったですが、受験票が紙で届くので、試験当日にちゃんと持っていくことを忘れないようにしなければなりません。

会場までは、家から電車で45分移動し、そこから徒歩10分くらいのところでした。初めての場所だったので迷子になる可能性を感じ、早めに行って準備した記憶があります。

会場に着くと複数の試験が行われていたようでした。個人情報保護士の試験は人気が高いようでかなりの人数が参加していました。

公開会場ならではの、キリッとした雰囲気を感じながら、試験開始後から集中できました

試験後は周りに何もなかったので、さっさと帰宅してゆっくり休みました。

オンライン試験

2回目の受験はオンライン受験でした。

受験票はメールで届いたので、内容を確認し、前日までに対応が必要なことが、いくつかあったので以下の対応をしました。

  1.  360°カメラをレンタルする(公式サイトにて安くでレンタルできました)
  2.  本人確認書類を登録する(数分で簡単に登録できました)
  3.  試験当日の注意や本番と同じ状況でパソコンの動作確認をする(ちゃんと説明を読んでおいて損はなかったです)

①と②はメールにある期限までに確実に対応しておくようにしましょう。でなければ、受験できなくなりますので、要注意です。

③も抜かりなくやっていた方が吉です。なぜなら、普段使用しないような360°カメラを使用するため、設置に手こずる可能性があるからです。実際に私も設置に少し時間がかかってしまいました。(手元と顔が写る距離感の調整や周囲の映したくない生活感を消すために…)

事前準備が完了すれば、あとは試験を受けるだけです。

試験当日は、家から一歩も出ずに受験でき、非常に便利でした。

試験中は、定期的に試験官の人が、画面に映し出され、観察されているのがよくわかりました。なんだが、変な動きをすれば不正していると思われるのではないかと幾度も不安になりましたが、大丈夫だったようです(悪いことをしていないけどパトカーを見ると意識してしまう感じです)。

試験後に自己採点したい方は、メモ用紙と鉛筆を使えるよう用意しておき、試験中に回答内容をメモするようにしておきましょう。白いメモ用紙一枚と鉛筆は持ち込み可能ですので、忘れずに準備しましょうね。

【受験当日の流れ】

7:00起床、試験前の勉強開始
9:00ログイン
10:00試験前説明開始(説明開始の15分前にはログインしておく)
10:15試験開始
11:30試験全て回答終了、見直し開始
12:20見直し終了
12:45試験終了
15:50解答速報の公開、自己採点実施

試験時間と問題数(合格ライン)

試験時間150分
問題数100問(課題I個人情報保護の総論50問、課題Ⅱ個人情報保護の対策と情報セキュリティ50問)
合格点70%以上(各課題で70%以上)
合格ライン
課題I:個人情報保護の総論 35/50問
課題Ⅱ:個人情報保護の対策と情報セキュリティ 35/50問

個人情報保護士認定試験は、1問1分かけても時間が余るくらい時間が十分に与えられています

途中退室や終了もできないため、試験中は移動したりすることもできません。

いくら早く試験を解くことができても、早く帰ることができないため、試験は一問一問を確実に解くことを意識して進めていくと良いかも知れません。

では、勉強中では、どのようなことに、気をつけながら進めていくべきかを、勉強の目標(=合格戦略)として整理したので、解説していきます。

勉強目標(合格戦略)

  1. 課題Ⅰと課題Ⅱのどちらも一定の点数が取れるように、バランスよく勉強していく
  2. うっかり忘れを防ぐために、インプットとアウトプットをバランスよく勉強する
  3. 苦手な分野ができないように過去問は9割回答できるようにしておく

①課題Ⅰと課題Ⅱをバランスよく勉強する

課題のどちらかで70%未満になってしまうと不合格です。

1課題で50問ですので70%となると35問です。間違ってもいいのは各課題15問程度です。

私は課題Ⅱが得意でしたが、1回目の試験では、法律的な問題を落としてしまい不合格になりました。対して、私の知人は、法律的知識を持っていましたが、IT関連の問題で間違ってしまい不合格になりました。

どちらの課題でも一定の点数を取れるように、バランスよく勉強していきましょう。

②インプットとアウトプットをバランスよく勉強する

覚えることが多く、ついインプットかアウトプットでどちらかに力を入れすぎてしまい、偏ってしまいがちです。

選択式の問題ばかりですので、アウトプットが大切ですが、同じことを聞くにも過去問の文章や出題の方法を少しずつ変えてきます。

そのため、個人情報保護士の試験問題は、基本的な問題を満遍なく知っておくことが大切ですので、インプットも行い情報量を増やすことが点数にかかわってきます。そのためインプットとアウトプットどちらもバランスよく勉強していきましょう。

③過去問は9割回答できるようにする

2回の試験を通して感じたのですが、試験では問題の1割で全く見たことないような問題が出てきているような気がします。そのような問題で点数を落とす可能性を考えれば、過去問を9割解けるようになっていたとしても、ギリギリラインです。

過去問を9割解けるようにし、試験本番は「1割は分からず解けない」&「1割初めての問題で解けなかった」としても合格できるようにしておきましょう。

過去問を100%回答できるようになってもいいかもしれませんが、試験を受験する目的は合格することです。100%を目指すと時間がどうしてもかかってしまいますので、皆様の時間が許す程度で9割を最低限のラインとし勉強を進めていきましょう。

よく使われる教材3つ

勉強で使用できる教材が多いわけではありませんが、よく使われているのは以下の3パターンです。

使い方については、次の記事で解説しますが、軽く触れておきます。

個人情報保護士 合格コース協会認定市販テキスト+過去問個人情報保護士 合格コースSMART講座
作成者日本能率協会マネジメントセンター等STUDYing一般財団法人全日本情報学習振興協会
勉強方法テキスト2,750円+過去問2,860円14,900円17,600円
目安勉強時間*10時間6時間8時間
勉強方法本を読んで勉強を進めるオンライン講座受講オンライン講座受講
講座内容画面内の図や表を示しながら講師が解説していくスタイル画面の前で講師が話解説していくスタイル
問題数200問+スマート答練3時間21分
・模試100×2回
272問
・スマート問題集118問
・セレクト過去問154問
396問
・テキスト96問
・過去問300問
協会認定か×
*試験範囲の学習

\タイパよく合格する/

合格に必要な勉強時間

では、合格までにどのくらい勉強が必要かを説明していきます。

教材の違いなどもご説明していきますので、少し長くなります。

以下の記事にまとめましたので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。

最低勉強時間は20時間必要と解説しましたが、そんな短い時間で幅広い範囲が勉強できるか不安という方に、ご自身に合った勉強法を見つけてもらうために、主な勉強方法をご紹介いたします。

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まとめ

個人情報保護士試験は範囲が広く難しそうに見えますが、ちゃんと勉強すれば受かる試験です。私は一度落ちてしまいましたが、だからこそ皆様がどのように勉強すれば一発合格できるのかが分かります。

その場しのぎの勉強でたまたま合格したのではなく、着実に攻略したからこそ、適切な勉強法や必要なことが分かると思っています。

皆様が一発合格することを応援していますので、個人情報保護士認定試験の勉強を頑張ってください。

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この記事を書いた人

働きながら個人情報保護士認定試験を勉強。試験は過去に1度受けており、その時はあと一歩のところで不合格でした。1年後にリベンジで受験し、第71回の試験で無事合格。当サイトでは、個人情報保護士等の法律系資格に関する記事を担当しています。

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