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情報の一元化で最短で司法試験に合格する方法-勉強内容を無駄にしないために

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シホウ
このサイトの監修者情報
「最小限の独力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300番台、口述2桁)。翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。


今回は、情報の一元化について記事にしたいと思います。

この記事は

におすすめです。

情報の一元化をやるならできるだけ早く始めること、さらに、一元化のルールを事前に決めておくと一元化の方法に無駄に悩む時間が節約されるためおすすめです。

目次
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情報の一元化がなぜ必要なのか。

 司法試験に合格するには、膨大な情報を頭の中に整理整頓し、瞬時に必要な情報を引き出せるようにしなければなりません。そして、膨大な情報を頭の中に整理整頓するために、情報を一元化するべきです。一元化された情報をそのまま覚えていれば、整理整頓されているため、情報の引き出しが容易になります。

他方、情報の一元化をせず、あちこちに情報をまとめていると、情報と情報を結びつける過程が負担になります。また、復習をする際にも、一元化された教材だけを見直せば足りるので、時短になります。

司法試験を受験するまで、膨大な情報量を扱うことになるので、情報の一元化を意識するかしないかで、圧倒的な差が生じます

必ず、情報の一元化をするべきです。

どのように情報の一元化をすればいいのか。

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では、どのように情報の一元化をすればいいのか

個人的には、受験生それぞれに合った方法で一元化すればいいと思います。

情報の一元化の方法として、①自作の手書きまとめノートを作成する方法、②ワードでまとめノートを作成する方法、③市販のまとめ教材に一元化する方法、④予備校テキストに一元化する方法などが考えられます。

それぞれのメリットとデメリットを解説しますので、ご自身に合った方法を選択した下さい。

①手書きまとめノートを作成する方法 

メリットとしては、自由自在にデザインやまとめ方をカスタマイズ出来ること、手書きでまとめることで記憶の定着が促進されることが挙げられます。

他方、デメリットとしては、手書きの分時間がかかるという点があります。また、ゼロから作成しなければならならないので、予備校本や市販の教材を使うより圧倒的に時間がかかります。

一元化教材をゼロから手書きで作るのは、かなり労力がいるので、あまりオススメ出来ません。

一元化の方法を決めたらすぐに取り掛かりましょう!

②ワードでまとめノートを作成する方法

ロースクール生に、多い一元化方法だと思います。私も、授業の講義録のまとめは、ワードで作成していました。

メリットとしては、ワードの機能をフルに活用出来るので、手書きに比べて圧倒的に効率的に情報の一元化をすることが出来る点です。

また、判決文の引用などは、コピペで済むので無駄に書き写す時間がかかりません。 

他方、パソコンやデバイス上での閲覧になるので、目が疲れるというデメリットがあります。

必要な部分だけ印刷するという方法でもいいかもしれません。

個人的には、記憶の定着という点では、電子媒体より物的媒体に記録しておく方が良いと考えています。

記憶を思い出すときに、本などの物的媒体の場合、「だいたい最後から10ページくらいにメモ書きがあったはず」というように、記憶を引き出しやすいという経験則があるからです。

③市販のまとめ教材に一元化する方法

市販のまとめ教材に一元化している人もよく見かけます。

市販教材のまとめ教材としてよく使われているのは、趣旨規範ハンドブックですね。

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人気の一元化教材

市販のまとめ教材を利用する場合、元から情報が整理されてるので、新しい情報を余白にまとめてけば良いだけなので、労力を節約することができます。

デメリットとしては、情報の多寡が挙げられます。市販のまとめ教材は、上手に整理されているのですが、論文対策上、やりすぎ感があります。現場思考論点などもまとめられていたりするので、情報多寡だと思います。

また、予備校のまとめですので、自分で一元化した感は薄れると思います。そのため、自分で暗記する時間を別に確保する必要があると思います。

④予備校テキストに一元化する方法

予備校テキストに一元化するという方法もあります。個人的には、予備試験経由の受験生によく見られる方法だと思います。

メリットとしては、③の方法と同様に、新情報を余白に書き足していくことで一元化を図れるので労力を節約することができるという点があります。

また、講義で使ったテキストなので、その分記憶が定着しやすいです。

私も、アガルート の総合講義100のテキストに一元化していました。

アガルート の総合講義100の場合、論文対策に必要な知識に特化したテキストなので、市販教材のように情報多寡となりません。また、書き込めるように余白が用意されています。

一元化していくために、作成されたテキストと言えると思います。なお、個人的には、短答知識と論文知識の一元化教材は、分けるべきだと考えています。つまり、一元化教材は、論文知識1冊と短答知識1冊の計2冊がベストだと考えています。詳細は、短答知識完成講座のレビュー記事を参照ください。

詳細は、以下の記事を参照ください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、情報の一元化の必要性とその方法をご紹介しました。膨大な情報量を扱う司法試験に合格するには、必ず必要なことだと思っています。

これまで、情報の一元化を意識してこなかった方は是非この機会に情報の一元化について考えていただければと思います。

個人的に実践をして頂きたいのは短答に必要な知識の一元化と論文に必要な知識の一元化の区別です。司法試験と予備試験ではとにかく論文式試験の攻略が肝です。全く別物の試験と考えてもらってよいかと思います。そうなれば、知識の一元化の方法も分けるのが効率が良いかと思います。

この意味でアガルートのテキストは、論文と短答でインプットテキストが分かれているのでおすすめです。

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この記事を書いた人

「最小限の努力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300台位、口述2桁)し、翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

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