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司法試験上位合格者がアガルートをおすすめする理由

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シホウ
このサイトの監修者情報
「最小限の独力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300番台、口述2桁)。翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

今回は、データで分かるアガルートアカデミーの凄さについて解説したいと思います。当ブログイチオシの司法試験予備校『アガルートアカデミー』でありますが、客観的にもその良さが証明されました。

目次
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[初めに]この記事の発信者は?

検索からこの記事に辿り着いた方も多いと思いますので、まずは、簡単に自己紹介させて頂きます。経歴は以下の通りです。

・2018年11月 予備試験最終合格
・2019年3月 国立大学法科大学院卒業
・2020年9月 司法試験合格
・2020年11月〜 73期司法修習

順調に合格したように思われるかもしれませんが、何度も挫折しています。私は、不安症の傾向があり、将来に対する漠然とした不安や、劣等感に支配され、勉強に手がつかなくなることもありました。自分の能力や性格が嫌になることも何回もありました。それでも、司法試験に一発合格することが出来たのは、自分の意思や努力では、どうしようもできないことを悔やむことを辞めて、自分にあった勉強法を研究しやり抜いたことです。

そして、自分にあった勉強法というのが、私にとっては「アガルートを使い倒すこと」でした。ロースクールの授業でも、総合講義のテキストを広げ、講義内容も要約して総合講義のテキストに一元化していました。さらに、ロースクールの期末試験や予備試験・司法試験の論文式試験の対策としても、重要問題習得講座の問題で演習を繰り返していました。もちろん、ロースクールの授業で配布されるレジュメや、基本書、参考書、演習書などを使って勉強することもありましたが、必ずアガルートの総合講義や重要問題と関連づけて、アガルートのテキストに一元化するようにしていました。

自分にあった勉強法をやり抜いた結果、予備試験・司法試験に合格することが出来ました。「自分にあった勉強法」というのは、人それぞれだと思います。

司法試験予備校をどこにするか悩んでいるのであれば、朗報です。

「アガルートがデータ上でも最善」と言えるかもしれません。

前置きが長くなってしまいましたが、今回の記事の趣旨は、私が勝手ながらしつこくおすすめしてきた、アガルートアカデミーが、「データ上でも最善の予備校かも」ということをお伝えすることにあります。なお、これから紹介する「データ」は公式サイトを参照した客観的なものですが、その評価は、アガルート大好きマンの私個人の感想であることをご理解ください。

それでは、本題に移っていきましょう。

アガルートアカデミーの基本データ

これから紹介する客観的データの凄さをわかってもらうための前提知識として、アガルートアカデミーの歴史を簡単に振り返りさせてもらおうと思います。早くデータが知りたいという方は、読み飛ばしてください。

講座販売は2015年から

株式会社アガルートが設立されたのは、2013年12月で、アガルートアカデミーとして講座の販売が開始されたのは、2015年からとなります。今となっては、存在感のある予備校ですが、サービス開始からはわずか5年しか経っていません

検索数推移

ここでGoogleの検索数で、アガルートと司法試験予備校業界最大規模の伊藤塾を比較してみたいと思います。

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Googleトレンド 伊藤塾とアガルートの検索数の推移(過去5年間)

これは過去5年間のGoogle検索数をグラフ化したものになります。グラフから分かるように、アガルートの検索数は、伊藤塾の4分の1くらいです。検索数が、そのまま認知度に比例するかは分かりませんが、間違いなく相関関係が認められると思います。実際のところ、伊藤塾の認知度は圧倒的だと思います。法学部生に「司法試験予備校と言えば?」と質問すれば、「伊藤塾」と答える人が1番多いでしょう。伊藤塾は、大学生協にブースを出したりしているため、司法試験に関心がない学生も、伊藤塾は知っているという人も多いはずです。

私も、ロースクールなど行く気がなかった時期から、伊藤塾のことは知っていました。他方、アガルートの認知度は、検索数から推察するに、業界最大規模の伊藤塾の半分程度ないしそれ以下と言っていいかもしれません。

従業員は100名

記事執筆時における株式会社アガルートの従業員数は100名です(グループでは200名)。2020年5月時点では25名で2021年1月で42名だったので、増えています。

労力を集中投下する人海戦術でここまで来たわけではなさそうです。限られた人的資源でここまで実績を残されているのは、純粋に驚きます。

アガルートが、後述するような実績を残せたのはなぜでしょうか?

基本データをお話ししましたので、以下は数字で見ていこうと思います

 データで分析!数字で見るアガルート

データで分析①令和5年度司法試験合格者占有率36%

さて、ここからが本記事で最もお伝えしたいデータ分析です。まずは、直近の令和元年司法試験の合格率からです。

令和5年司法試験合格者数の1781名中641名がアガルートの講座受講者です。割合にすると、36%になります。かなり高い数字と言えます。令和元年は523/1502名で34.8%だったので、数値は上昇しています。令和2年度44.8%でしたので、少し割合は下がっていますが、占有率は保っています。

確かに、司法試験の合格実績であれば、伊藤塾はナンバーワンかもしれません。実際、伊藤塾の公式サイトを見ると、令和2年度司法試験合格者1450名のうち1234名が伊藤塾の有料講座受講生であると掲載されています。その数字には、答練の受講生も含まれています。伊藤塾は、全国規模の答練をしているため、インプットは他の予備校で行い、答練は伊藤塾を利用したという合格者でさえも含まれています

実際のところ、注意書きでは1234名のうち「講座・答練403名」と記載されています。伊藤塾は、全国規模の答練や全国模試を開催しており、受験生としては非常に有難い予備校です。しかし、入門・基礎講座の受講を決めるにあたって、比率の数字をそこまで重視するべきではないでしょう。(ちなみに、2019年度は有料講座受講生1122名の講座・答練429名だったので、1年で有料講座受講生は増加したけど講座・答練を受けた人数が減少していました)

一方、アガルートの641名という数字にも、単品講座受講者や答案添削講座の受講生も含まれています。そのため、これらの数字を比較することは、公平な比較と言えるかもしれません。しかし、先ほどの検索数の比較から分かるように、伊藤塾の方が圧倒的な認知度があり、そのため、受講生も圧倒的な人数であることが推察されます。

アガルートの認知度は、伊藤塾の半分程度と推定され、受講者数もまだまだ少ないと考えられます。したがって、これらの数字の比較は、公正な比較とは言えないようにも思います。

データで分析②予備試験最終合格率20.29%

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次に予備試験最終合格率についてデータを確認したいと思います。令和2年度予備試験最終合格率は全国平均4.2%でした(法務省 資料参照)。

他方、アガルートの予備試験1年合格カリキュラムのマネージメントオプションを利用した受講生の予備試験最終合格率は20.29%とかなり高い数字です

全国平均の4.9に当たり、大きく上回っています。2019年度は4.4倍だったので、前年よりも予備試験の合格率が上昇しています。

このように、アガルートが、最短合格に強いことがデータ上明らかになっています

データで分析③講義の生産性

アガルートの最大の特徴は、最小限の講義で最大の結果を出せる講座体系です。実際に、某司法試験予備校のカリキュラムと受講時間を比較してみました。

総合知識(短答+論文)

講義時間の合計は、某司法試験予備校の場合約606時間となりました。他方、アガルートの講義時間の合計は約473時間でした。

その差は133時間となります。133時間休まず勉強し続けても5.5日も費やさなければならないのです。その時間に休憩や睡眠などを加えると考えるとかなり差があることが分かります。アガルートのマネージメントオプションを利用すれば、この余った時間で、効率的に濃縮した学習をすることが出来ます。

これが、マネージメントオプション利用者の合格率の高さの理由だと思います。

論文

講義時間の合計は、某司法試験予備校の場合約206時間アガルートの場合は約158時間でした。その差は48時間です。やはり、アガルートの方が短くなっています

アガルートの講義は、生産性が高い

このように、アガルートのカリキュラムは、講義時間が短いにもかかわらず、全国平均の4.4倍の合格率となっており、講義の生産性が非常に高いと言えると思います。

アガルートは「学習効果が高い」から人気!?

ここまでデータに基づいて色々解説してきました。ここまでのところを要約すると、アガルートの講座は、学習効果が高いからここまで人気になってきたのだと思います。

冒頭の方で述べたように、アガルートの検索数は、伊藤塾の4分の1程度です。しかし、司法試験受験生、中でも学習が進んでいる層の認知度で言えば、伊藤塾とアガルートの認知度は、そこまで変わらないのではないでしょうか。

露出がより少ないアガルートが、ここまで人気予備校へと成長しているのは、受講生の口コミ効果が大きいと思います。私もアガルートを知ったきっかけは、ネット検索ではなく、学部の友人です。その友人は、すでにLecで工藤先生の講義を受講しており、「めちゃ分かりやすいからおすすめ!今はアガルートってところで教えてる」と教えてくれました。それで私も、実際にお試し受講して「これは良い」となり、アガルートで講座を受講するようになりました。

実際受講した人が良さを実感したからこそ、広まり、ここまで成長してきた予備校だと言えます。

現在は、資格予備校も、受験生のニーズに応じて多様化しています。情報発信に力を入れ、webマーケティングを徹底している予備校もあります。色々な戦略があって良いと思います。そんな中、アガルートは、少数精鋭で、講義のクオリティーで勝負してきたのだと思います。

その結果、露出は少ないものの、司法試験に挑戦することを決めた受験者層には、口コミ等で広く浸透し、人気予備校へと急成長してきました。

予備試験の受験を決意されている方へ

予備試験の受験を決意しており、まだ予備校の選定が決まっていないという方は、アガルートの予備試験1年合格カリキュラム(マネージメントオプション)が最善策だと思います。

これは、個人的にアガルートを使い倒して予備試験・司法試験に合格したという経験と、今回の分析でデータからも、合格可能性を高める予備校であることがわかったからです。ただし、オンライン予備校と言えども、フルパックは、高額商品です。しっかり情報収集をされてから、購入するようにしてください。買ってから後悔しないようにご自身で納得いってから受講するようにしてください。

講座パックプランが「いきなりはちょっと…」という方

もうすでに他の予備校を利用しているという方や、すでにある程度学習が進んでいるという方は、単品講座から受講を始めるというのもありだと思います。当ブログでも再三申し上げていますが、法律既習者の方なら、総合講義100』『重要問題習得講座』『論証集の使い方講座』がおすすめです。

以下の記事などを参照してみてください。もっとも、執筆時からかなり時間が経ってしまっていますので、最新の情報は、必ずアガルートの公式サイトより確認してください

→→→『重要問題習得講座アガルートの論文対策講座【司法試験上位合格者推薦】』

→→→『論証集の使い方講座の使い方』

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この記事を書いた人

「最小限の努力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300台位、口述2桁)し、翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

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