今回は、アガルート アカデミーの総合講義100をどのように利用していたのかを説明します。
私は、アガルートの総合講義100を使い倒すことで、平成30年度予備試験、令和元年司法試験に合格することができました。今回は、予備試験・司法試験に合格するための総合講義100の活用法をご紹介したいと思います。
総合講義は私の人生を変えた講座と言っても過言ではありません。
この記事では主に「総合講義100」を解説していますが、総合講義300の受講を検討している方にも参考になる内容かと思います。
総合講義100とは
まずは、総合講義100の講座について簡単に説明します。
総合講義100の魅力は、下記の記事で紹介しています
総合講義100は、アガルートアカデミーの看板講師である工藤北斗講師による基本7科目を約100時間で網羅する講義です。この講義は、法律既習者を対象とした講座です。基本7科目を一通り学習したことがある人が、もう一度学習し直す場合に、最適な講座となっています。
私の場合、法学部の4回生の頃にアガルートの受講を始めました。アガルートを知ったきっかけは、友人に推奨があったからです。そこで、アガルートの講座の受講の検討を始めたんですが、法律既習者向けの講義として「総合講義100」があったので、受講を決めました。私が、受講を検討していた当時は、法律既習者向けの講座というのは、珍しかったので、大変有り難く思った記憶があります。また、もちろん、アガルートには、初学者向けの入門講座として、「総合講義300」という講座が用意されています。こちらは、300時間で法律7科目を網羅する講座です。
なお、アガルートがどれだけ優れた予備校であるかは、アガルートがデータ上も最善の司法試験予備校かもって話の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
以上が、簡単な説明ですが。私の個人的な見解ですので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
総合講義100の評判
総合講義100は、法律の学習を効率的に進めたいと考える多くの受講生から評価を受けています。ここでは、受講生から寄せられた良い口コミと悪い口コミを紹介させて頂きます。
総合講義100の良い口コミの特徴
①効率的な学習ができる
多くの受講生が、総合講義100を通じて法律学習の効率が大幅に向上したと報告しています。特に、短時間で法律の全体像を掴むことができる点が高く評価されています。
学習初期の段階ではわからない部分があっても立ち止まることはせず、科目全体の雰囲気とイメージを掴むために早く一周することを重視していました。その後は重要問題習得講座と行き来しながら、個々の内容について理解を深めることを意識しつつ何周も見直しました。特に憲法については重要判例・裁判例だけでなく裁判官の意見で押さえておくべきポイントをまとめてくれているので、大変効率的に学習することができました。
合格者の声
司法試験合格に必要な知識がほとんどすべて網羅されているテキストと,講師の先生の核をとらえた講義がなされている受験界でも屈指の名講座であると思います。特に知識面での正確さは素晴らしいです。そのため,安心して中心教材に据えることができました。
合格者の声
また,特に公法系科目については,重要判例の事案と判旨が大量に引用されており,それについての講師の解説までテキストに記載されており,講義と合わせて読むと判例について深い理解を得ることができました。公法系の判例は自力で判例学習をしようとすると大量の文献を読む必要がありますが,総合講義を聴けば効率的に判例を理解することができ,とてもありがたかったです。
②判例と学説の詳細な解説
受講生は、総合講義100で提供される判例や学説の解説の詳細さと正確さを高く評価しています。これにより、司法試験の論点を深く理解することが可能になり、法律的思考の発展に寄与していると感じています。
基本的な学説や知識と関係判例を紹介していく講座ですが、法科大学院で受けていた授業と異なり、判例の変遷や関連性をわかりやすく説明してもらえたので、記憶に残りやすかったです。事例などもわかりやすく説明してもらえるので、理解しやすいです。
合格者の声
ある程度法律の学習が進んだ段階で受講をすると、重要な論点から最新の学説まで幅広く深く学ぶことができます。憲法の最高裁判決は補足意見まで丁寧に解説してくださったので、法科大学院の憲法の授業で教授からの質問にクラスで自分1人だけが答えることもできました。この講座の威力は絶大です。
合格者の声
③最新の法律情報への対応
法律の世界では常に更新が行われており、総合講義100が最新の法律情報に対応していることは、多くの受講生からの支持を得ています。
とにかく試験前に役立つと思います。短時間で全体を見渡せると共に、複数回受験生にとっては、大学院卒業後の最新判例にも触れることが出来る点が大変有意義であると思います。慣れてくると倍速で聴けるので繰り返して全体像を意識した勉強ができます。
合格者の声
商法の複雑な条文構造や数多の論点に自力で対応することが困難と考え本講義を受講した。
合格者の声
テキストと映像の両面を通じて,典型論点は勿論のこと,株主総会の議事進行など,基本書でほとんど触れられていない部分もわかりやすく解説がされており,すらすらと会社法の勉強をすることができた。また組織再編や手形小切手の分野にも十分な紙面を割かれており,現役受験生に起こりがちな特定の分野の学習がおろそかになる状態を解消することにもつながると思う。実際に私は商法の試験勉強は専ら本講義のテキストのみで臨んだが,不安材料を残すことなく試験を迎えることができた。
また,最新の判例など,今後の司法試験で出題されるであろう部分は講師が特に時間を割いて解説してくださったため,綿密に理解することができたし,実際に試験本番の論述にも役立った。
④自分だけの学習資料作成
テキストの余白を活用してメモを取りながら学習することで、受講生は自分だけのカスタマイズされた学習資料を作成することができ、これが学習効果を高めているという意見が多くあります。
司法試験合格に必要な知識がコンパクトに記述されていて,工藤講師が口頭で説明することや自学自習で気づいたことを余白にメモや付箋を貼って一元化教材として使用していた。基本的には,このテキストに載っていない知識は覚えなくて良いor優先度の低いものとして割り切りができたため,インプットの効率化を図ることができた。
合格者の声
総合講義100は学部生のときに通しで受講しました。私は論文答案を作成するのが好きで,アウトプットをとにかく意識していたのですが,ある時点で伸び悩みました。そこでいったん知識を総復習したいと思い,コンパクトながら網羅性に定評のあった総合講義100を受講しました。基本的には1.5倍速~2倍速で聞きながら,自信のない個所は繰り返し聞き,工藤先生の講義の中でテキストにも詳しく反映させたいポイントを余白に書き写す方法によって受講していました。この講義によって知識が整理され,ロースクール入試は乗り越えることができたと考えています。 ロースクール入学後は,百選スピード講座と司法試験の過去問をこなしていく中で生じた疑問点や弱点を補強するのに部分的に利用しました。勉強が進むとより自分の弱点は見えてきますし,そうした時に正確な知識を試験対策という観点から確認できる素材があると便利です。 知識を網羅的に復習をしたい方,苦手な部分を正確に確認したい方には非常にオススメの講座だと思います。
合格者の声
総合講義100の悪い口コミの特徴
講義の内容は中級者以上
総合講義100は、そのコンセプトから初学者には向きません。一通り学習を終えた人が対象です。例えば、法学部を卒業し、これからロースクールに進学する人に向いていると思いますが、法学部1年生や2年生の方など、法律を勉強して間もない人には難しすぎると思います。
法学は基礎基本が大事です。面倒くさがらず基礎基本から勉強を始めましょう。
初学者の方は、総合講義300を受講してください!
講義のペース
速度と情報量の点で、一部の受講生は講義のペースが速すぎて理解しづらいと感じている人もいるようです。
特に初学者や学習速度の遅い受講生にとっては、難易度が高いと感じられることがあります。
その場合は、総合講義300の受講を検討されると良いと思います。
総合講義100は、繰り返し受講するのが鉄則です。一週目が難しく感じるのは問題ありません。2回目、3回目と受講を重ねていくと、理解が深まっていきますので安心してください!
総合講義100の受講回数
まず、よくある質問である「総合講義」の受講回数についてです。
受講回数ですが、前回の記事でも少し触れましたが、私の場合、司法試験の超直前期でも総合講義100の授業を聴き直していました。司法試験目前の5月とかにも聞き直していました。
理解が不十分なのであれば、何回でも聞き直したらいいと思います。7科目で100時間ですし、再生速度を調節したりすれば、聞き直すことは大変ではありません。工藤講師の授業は、無駄がなく極めて論理的です。何回聞いても、その都度自分のレベルに応じた新しい発見があると思います。
推奨の受講回数
とは言え、「具体的に何回くらい受講すれば、力がつくのか」気になる方もいると思います。
ズバリ、推奨受講回数は、3回以上です。まずは、3周を目安に受講してみると良いと思います。何回も受講すれば良いと言うわけではありませんが、記憶のメカニズムからして、学習したことを何度も思い出すことが大切です。
そのため、一周しただけで終わるのではなく、再度受講をして、その都度前回の学習内容を思い出しながら学習を進めていくことが効果的です。また、最初の一周は、法律7科目の全体像を知ることに主眼があると思います。そうすると、習得するには、少なくとも3周くらいすると良いのではないかと考えています。3周するとしても、300時間です。1日10時間受講すれば、1月で終わります。
メモを取る時間も必要なので、この数字通りに受講することは大変かもしれませんが、頑張れば何とかなります。それに、倍速再生の機能もあります。とにかく、「3周は少なくとも受講する」。これが私のアドバイスです。
1周目の受講方法
1周目は、法律7科目の全体像を把握することを目的であると割り切って受講すると良いと思います。
法律既習者であるとしても、司法試験対策として勉強を進めてきた方は、少数派でしょうし、1回の受講で全てマスターができるほど法律の勉強は、簡単ではありません。そこで、総合講義100の1周目は、割り切って、当該科目の重要テーマを知ることや、学習量を知ることなど、全体像の把握に努めると良いと思います。そのため、1回目の受講は、2倍速で聞いても良いでしょう。
全然わからない論点があっても、付箋で「わからない」と目印をつけて次に進みましょう。わからないところで、毎度立ち止まっていては、終わりません。さっさと次に進みましょう。受講時間の目標は、1日で10時間です。一週目はスピード感が大切です。動画の停止ボタンは押さないようにしましょう。笑 とにかく前に進むのです。
2周目の受講方法
二週目からは、停止ボタンが開放されます。おめでとうございます。ここからは、少し立ち止まって考えてみても良いでしょう。それでも、立ち止まっても良いのは、重要な論点や判例のみです。細かなところは、無視で良いです。
工藤先生の授業の中で、「ここは重要である」と指摘されている点は、一旦停止して、考えるようにしましょう。それでも、完全にマスターする必要は、ありません。法律の勉強は、時間が解決してくれることがあります。2周目は、少し立ち止まりながらも、前へ進む意識を持って取り組んでください。
3周目の受講方法
3周目からは、スピード感よりも、内容の理解を重視して進むようにしてください。ここまでの2周で、法律の思考方法や、立論の仕方などが感覚的に分かってくるようになります。このレベルまで来たら、内容の理解に努めましょう。
内容の理解に努めるために、有効なのが、予習です。ここまで、スピード感を重視してきたのに、いきなり予習かよって思うかもしれませんが、時には、塾考してみてください。思考を続けることで、急に法的な思考方法が身についていることがあります。授業を受講する前に、テキストの予習をしてください。
そして、わからない点、まだ理解できていない点を明らかにした上で、受講するようにしてみてください。そして、講義の中で、疑問点を解消するようにしてください。それでも、理解ができないと言う場合には、基本書等を参照するのも良いでしょう。3周目のポイントは、スピードよりも、内容の理解です。
4周目以降
4周目以降も、やることは、3回目と同じです。内容の理解に努めてください。そのために、判例集や基本書を参照してください。とにかく、理解を深める学習を進めてください。
総合講義を受講してきて、分からないテーマや理解を深めたいテーマが出てくれば、図書館に行って、基本書を2、3冊引っ張り出して、該当箇所だけ拾い読みをしましょう。そして、理解したことを総合講義100に整理して書き入れてください。書き入れの際は、理解を自らの言葉で表現するようにしましょう。すぐに忘れて市しまうことを前提に、再度、読み返したときに、当時の理解を再現できるように整理しておくのがベストです。
これを続けていけば、あなただけの最強のテキストになっていきます。
試験前には、自分だけの最強テキストをパラパラめくり、書き入れ個所を中心に、理解を思い出してください。
注意事項
上記は、あくまでもインプット講座である総合講義100の受講方法に関するものです。インプットだけをしていれば、合格レベルになるわけではありません。理想は、総合講義100の受講をしながら、アウトプットもすることです。
アガルートのアウトプット講座としては、『重要問題習得講座』がおすすめです。この重要問題習得講座に関しても、その具体的な活法の重要問題習得講座 アガルートの論文対策講座【司法試験上位合格者推薦】の記事で解説しているので、こちらも参考にしてみてください。インプットとアウトプットの比率に関する記事も参考にすると良いかもしれません。
総合講義100 受講方法とメモの取り方
受講回数の解説は終わりです。次は、 具体的な受講の方法について解説します。
準備編
まずは、受講の準備として、私は、テキストを裁断していました。これは、書き込みをしやすくするためです。どうしても冊子のままでは、書き込みをできる範囲が限られてきますし、綺麗に書き込むことが難しいです。そのため、私は、受講の準備として、テキストを裁断するようにしていました。
テキストの裁断方法は、次の通りです。まず、キンコーズなどの業者にテキストを持って行って裁断をお願いします。私の記憶では、一冊当たり数百円で裁断をしてもらえたと思います。裁断機を使えば、自分でも出来ますが、司法試験が終わるまで使うテキストです。プロに任せて裁断してもらうことを推奨します。
そして、裁断が終わったら、ルーズリーフファイルに閉じれるようにするため、26穴を開けることが出来る専用のツールを使って、地道に穴を開けていきます。この作業は、かなり地道ですが、頑張ってください。裁断してファイルに綴じるだけで、学習の効率が飛躍しますから。専用のツールとは、これです。
基本は、講義音声の受講
アガルートの講座は、音声ファイルをダウンロードすることができます。私も、ダウンロードした音声ファイルをIphoneに取り込み、受講していました。たまに、板書を使う場面もあったので、その部分は後で動画を確認していました。ただ、ほとんど音声を聞いて授業を受けていました。アプリを使えば、自分の好みの再生スピードに出来ますし、工藤先生の授業は、非常にわかりやすいので、音声だけも十分に理解することが出来ます。
音声ファイルの活用法
音声ファイルをダウンロードできることは、大変便利です。通学時間に受講することができましたし、寝る前の復習をする際に、音声だけ聞いて復習することもありました。また、司法試験の直前、本当に1週間前とかに聞き直したりすることもありましたね。この時期では、動画の視聴期限は過ぎていたのですが、音声ファイルがあったので最後まで講義を聞いて復習することができました。
メモは、余白に→一元化教材へ
受講方法としては、音声を聞いて、テキストの余白部分にメモ書きをするという方法を取っていました。自分で図を書いたりして、自分だけのテキスト作っていく感じです。もともと、メモを取ることを想定して、テキストが作られているので、余白は十分にあると思います。
ただ、何でもかんでもメモすればいいというわけでもないでの、何をメモとして書き残すべきなのかを考える過程で、何が重要なのかが分かったりします。できるだけその時々の理解を言語化して残しておくと良いでしょう。後で振り返った時に、その当時の理解をすぐに戻せるようになりますし、成長を実感することもできます。
私の書き込みは、こんな感じですね。いきなりテキストに書き込むのに抵抗があるのならば、ポストイットを使うといいと思います。メモをとって、総合講義100のテキストを一元化教材にしていきましょう。
私の裁断したテキストで余白のスペースは6センチでした。なので5cm・5cmのポストイットがいいと思います。
また、上記写真の右ページのように、自分のまとめノートを挟んだりしていました。この方法は、冊子テキストを裁断しないと出来ませんが、個人的にはこの方法で正解だったと思っています。ある程度学習してくると、余白には書ききれないことも出てきます。その時のことを考えると、あらかじめ裁断してルーズリーフファイルに綴じるのがオススメです。
総合講義100|合格者の使い方
総合講義100は、法科大学院生、予備試験合格者、司法試験受験生など、法律学習者にとって貴重な資源です。詳細な判例解説、厳選された学説、効率的な学習プログラムが特徴で、受講者一人ひとりのニーズに応える内容となっています。
合格者の声を基に、総合講義100を最大限活用するための推奨方法を紹介します。
全体概観の獲得
総合講義100は、法律学習の全体像を把握するのに最適です。各科目を概観し、重要な論点や法理を短期間で押さえることができます。
学習初期には、全科目を一通り聞いて、法律学のフレームワークを構築しましょう。
詳細な判例と学説の理解
判例と学説は司法試験において重要な要素です。総合講義100では、これらを詳細に解説し、複雑な法律問題の理解を助けています。
判例ごとにその背景、法的意義、影響を学ぶことで、理論と実践の橋渡しができます。
効率的な復習と弱点補強
学習した内容を効率的に復習し、知識の定着を図ります。特に、理解が難しかった部分や自身の弱点と感じる部分を中心に、繰り返し聞くことが重要です。
講義の進行速度やチャプター分けが短答式・論文式試験の対策に適しているため、必要な部分を集中的に学習することが可能です。
隙間時間の活用
総合講義100の音声ファイルを活用して、通勤時間、ランニング中などの隙間時間を利用しましょう。
耳からの情報入力は、読むだけの学習とは異なる効果を生み出し、長期記憶の定着に寄与します。
最新法令・判例のフォロー
法律は常に進化しています。総合講義100は、最新の法令改正や判例を取り入れ、現代の法律実務に即した内容を提供しています。
これにより、受講者は最新の法的トレンドを学び、試験だけでなく実務にも対応できる知識を身につけることができます。
論点整理と深化
テキストには重要論点が明確に示されており、講義と併用することで深い理解が可能です。特に、法律論文の作成においては、論点の整理と深化が求められます。
この講義を通じて、効率的に論点を把握し、より深い法的分析ができるようになります。
自学自習の充実
総合講義100を使用することで、自学自習の質を向上させることができます。テキストの余白を利用して、講義中に感じた疑問や気づきをメモすることで、学習内容がより頭に残りやすくなります。
また、自分だけのオリジナルノートを作成することで、学習内容が自身のものになり、理解が深まります。
実践演習との組み合わせ
総合講義100の学習後は、実践演習と組み合わせることが重要です。過去問題や模擬試験を解いてみることで、実際に学んだ知識がどの程度身についているかを確認できます。
また、解けなかった問題については再度講義を聞き直し、理解を深めることができます。
総合講義100は、効率的かつ網羅的な学習を可能にする教材です。これらの推奨された使用方法を活用して、司法試験、予備試験、法科大学院の学習を効果的に進め、法律の専門家としての道を切り拓いていきましょう。
総合講義100がおすすめな人
最後に、総合講義100がおすすめな人をご紹介したいと思います。
①法律学習の効率化を求める人
短時間で幅広い法律知識を効率的に学びたいと考える人には最適です。総合講義100は、基本的な法律知識から応用知識までを網羅しており、効率的に学習したい受講者に適しています。
②司法試験や予備試験の受験生
最新の出題傾向や重要な判例、学説に触れながら学習したい受験生には、総合講義100が推奨されます。特に司法試験や予備試験に挑む人にとって、試験対策として有効な内容が含まれています。
③法律知識のブラッシュアップを図りたい人
既にある程度の法律知識を持っているが、さらに深めたいと考える人や、学習した内容を整理・確認したい人にとって、総合講義100は有効なツールです。
④時間が限られている忙しい人
社会人や法科大学院生など、学習時間を効率的に活用したいと考える忙しい人にも、総合講義100は適しています。通勤時間や移動時間を活用して学習を進めることができます。
⑤自主学習を重視する人
自分のペースでじっくりと学習したい人にとって、総合講義100は自学に適した内容となっています。特に講義の内容を自身の学習スタイルに合わせて調整できるため、自主学習を深めたい人におすすめです。
⑥法律の最新トレンドに敏感な人
法律の改正や新しい判例に常に目を光らせ、最新の情報を取り入れたいと考える人にとって、総合講義100は更新された内容を提供してくれるため、非常に有益です。
総合講義100は、これらの特徴に合致する人々にとって、法律学習の質を高め、効率を上げる有力なツールとなり得ます
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