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スタディング「予備試験合格個別指導コース」の口コミ・評判は? 受講のメリット・デメリットを解説

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シホウ
このサイトの監修者情報
「最小限の独力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300番台、口述2桁)。翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

「スタディングの司法試験、予備試験の個別指導の評判は?」

「最近流行りの個別指導、スタディングの強みは?」

「スタディングの個別指導がおすすめな人とは?」

スタディングといえば、今大注目の資格予備校です。オンライン講義特化の今どきの予備校であり、テレビCMの放映など、現在、注目度が非常に高い予備校です。

そんなスタディングですが、今般、個別指導を開始しました。

オンライン資格講座「スタディング」では、弁護士から教わる「予備試験合格個別指導コース」を提供しています。この記事では、スタディングの「予備試験合格個別指導コース」の口コミやメリット・デメリットを解説します。

司法試験、予備試験の合格を目指されている方で、司法試験予備校をどこにするか悩んでいる方は是非、こちらの記事をご確認ください。人気予備校の良い点、悪い点を徹底的に解説しています。

目次
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スタディング「予備試験合格個別指導コース」とは

スタディングの「予備試験合格個別指導コース」とは、「予備試験合格コース(総合)」に現役弁護士による個別指導がついたコースです。予備試験合格コース(総合)は、法律の基礎知識から論文対策までフルパッケージで学べる講座です。

個別指導は1回50分×12回に分け、オンラインで行います。

有料オプションを購入すれば,

指導回数の追加が可能です。初回レッスンでは講師が受講者の知識量やスケジュールをヒアリングし、オリジナルの学習計画を作成します。初回レッスンも全12回の個別指導に含まれている点に注意しましょう。

スタディングの個別指導はすべてオンラインです。
どこに住んでいてもプロの個別指導を受けることができます。

使用する教材

予備試験合格個別指導コースは、スマホやPC、タブレットによるオンライン教材を使用します。次の一覧表をご覧ください。

教材特徴
WEB講義1.5倍速、2倍速、音声ダウンロード対応
WEBテキストWeb講義の内容に合わせたテキスト。検索、暗記マーカー、マイページ機能有り
スマート問題集基本講座の内容に合わせた問題集
セレクト過去問集短答式試験の重要過去問集
AI問題復習効率的な復習日をAIが自動で設定し出題

ポイントとしては、WEB講義・WEBテキストです。どこに住んでいても好きな時に受講できるのがスタディングの良さです。大手の人気司法試験予備校であっても、WEBテキストが見づらかったりしますが、スタディングはWEB特化の予備校のため、UIが工夫されており、非常に使い勝手のよいテキストになっています。隙間時間を湯有効に活用して、司法試験、予備試験対策をしようと考えている方には非常に魅力的な選択肢になるかと思います。

スタディングの司法試験、予備試験講座の口コミ・評判に関しては、こちらの記事をご確認ください。スタディングの良さを深堀しています。

講座とカリキュラム

予備試験合格個別指導コースは、以下の通りです。

講座カリキュラム
基本講座(法律基本7科目)WEB講義:計411回(約198時間)スマート問題集:計407回セレクト過去問集:計100回短期合格セミナー:計1回WEBテキスト
法律実務基礎科目WEB講義:計26回(約12時間)WEBテキスト
論文対策講座(基本フォーム編)WEB講義:計105回(約75時間)問題演習・参考答案:計35問
論文対策講座(予備試験実践編)WEB講義:計55回(約84時間)問題演習・参考答案:計55問採点ワーク教材
個別指導計12回(月2回まで)

(※2024年+2025年試験対応版の情報から作成)

受講費用

予備試験合格個別指導コースの受講費用は、以下の通りです。

  • 受講費用:398,000円(税込)
  • 有料オプション:個別指導2回追加52,800円 など

12回分の個別指導は、基本料金の398,000円に含まれています。有料の「個別指導オプション」を購入すると、さらに回数を追加できます。

計12回分の個別指導が含まれて、39万8000円(税込み)です。
大手予備校であれば、考えられない破格の値段です。

担当講師

予備試験合格個別指導コースの担当講師は、中村 学講師内藤 幸徳講師の2名です。

予備校の選び方として、講師が誰であるかは非常に重要です。司法試験、予備試験の対策は長期にわたります。短期合格者が増えてはいますが、法律の勉強を開始してから司法試験に合格するまでに3年以上かかる人が一般的だと思います。それだけの長い期間、併走する講師ですから、慎重に選びたいところです。

中村先生と内藤先生の紹介は、公式サイトでなされていますので、引用させていただきます。

福島県生まれ、弁護士。理系学部の大学卒業後、営業をはじめとしたキャリアを積んだのち、45歳から弁護士を志す。多忙な仕事の傍ら、初学者でも短期間での合格を実現すべく、効率を追求した学習方法を研究・実践。仕事との両立で十分な学習時間が取れない中、徹底的に合格に必要な対策を絞り込み、学習開始からたった3年で、予備試験・司法試験に合格。

現在は弁護士として、離婚や労働問題を中心としたテーマに取り組みながら、短期間で、社会人・初学者から予備試験を経て司法試験合格を勝ち取った自身の経験を活かし、講師としても活動。自らが編み出した最短合格法をもとに、仕事と試験勉強の両立に悩む社会人受験生をはじめとした司法試験・予備試験受験生に対し、一人ひとりの状況に寄り添った指導を提供している。

中村 学講師からのメッセージ

中村 学講師は、45歳から司法試験合格を目指し、わずか3年で予備試験と司法試験に合格した実力者です。

東京都生まれ。弁護士、介護福祉経営士2級、宅地建物取引士合格。祖母の介護をしながら司法試験に合格した経験から、高齢者にまつわる問題を中心に、交通事故・医療事故等の賠償案件、医療機関等の顧問業務から刑事事件まで幅広く対応している。

司法試験合格後より、模試作成、答案添削などで受験生指導を行い、自身も受講生としてスタディングを利用した経験から、講師となる。実務家ならではの視点から、党派的な思考力・説得的な論証力を得意とし、また、受験生のモチベーション向上にもつながる講義をモットーとしている。

内藤 幸徳講師からのメッセージ

一方の内藤 幸徳講師はスタディングの元受講生であり、受講者に寄り添ったわかりやすい講義が期待できるでしょう。

まず、無料講義を受講し、講師の先生との相性を確かめるとよいでしょう。良いなと思えば、購入すればよいですし、ちょっと違うなとなれば、他の講師の講義を受けてみればよいと思います。今どき、どこの予備校もお試し受講ができるようになっていますから、安心して予備校を選ぶことができます。

スタディング「予備試験合格個別指導コース」の良い口コミ・評判とメリット

予備試験合格個別指導コースは2023年11月8日に提供開始したばかりなため、直接的な口コミがほとんどありません。代わりに、個別指導で使用する「予備試験合格コース(総合)」の良い口コミをメリットとともに紹介します。

1.他社の通常講座より圧倒的に安い

他社の予備試験講座と比較すると、スタディングの価格は非常に安いです。

講座名コース名料金(税込)
スタディング予備試験合格個別指導コース398,000円
アガルート予備試験最短合格カリキュラム / フル998,800円
伊藤塾予備試験1年合格コース(本科生)1,188,600円

(※2024年3月時点の情報から作成)

伊藤塾と比べた場合、スタディングの費用は約79万円も安くなります。学習費用を節約したい人は、スタディングから検討してみてください。

スタディングは、司法試験予備校の業界では後発の予備校です。テクノロジーを活用して、追い上げをしていますが、追い上げを支えているのはWEB特化の豊富な機能に加えて、この低価格です。安いほうが良いに決まていますからね。

スタディングは、価格戦略で、司法試験予備校業界をけん引しています。司法試験受験生としてはありがたい限りですよね。

2.便利な学習機能を使える

民事訴訟法なう

スタディングで勉強してるんだけど、この『マイノート』って機能が便利すぎ

入力した文章の大事な部分をマーカーにすると、暗記ツールONでそこの文字だけ消える。たちまち自分だけのオリジナル問題が作れる。ノートを取らないスマホ&PC学習派の私に合ってる感動ツール

X(旧Twitter)

こちらの口コミは、マイノート機能を高く評価していました。マイノートには覚えたい文章を赤く塗りつぶす「暗記マーカー」機能があり、暗記学習に役立ちます。マイノートのほか、検索やAI問題復習、学習フローといった豊富な学習ツールも利用できます。

従来の勉強スタイルは、ライブ講義、紙テキスト、模試ですが、スタディングは、WEB講義、WEBテキストであり、そのほかのITを活用した便利機能が盛りだくさんです。この時代に勉強するのであれば、勉強を効率化するためのITツールは使い倒して、効率よく勉強したいですよね。スタディングは、今の時代の受験生のニーズをよく理解され、充実したITツールを提供しています。

3.論文講座や添削がわかりやすい

スタディングの論文講座超絶おすすめです

X(旧Twitter)

結構考えたけどスタディング継続です。受かってる人もいるから自分の勉強不足ですね、教材不足ではない。スタディング論文講座の評判はいいし、論文講座数増えたしもっかい。基礎講座→論文→短答解法→過去問でやろう。

x(旧Twitter)

X(旧Twitter)上には、スタディングの論文講座を褒める声が多数ありました。論文講座では基本的な論文の考え方・書き方から教わり、試験を見据えた実践的な論理構築を習得できます。個別指導コースは現役弁護士から直接添削してもらえるため、より効果的な学習が可能です。

スタディングは、上述したように司法試験予備校業界としては、後発です。老舗予備校や最近のアガルート、◆スクエアより後に誕生したのがスタディングの司法試験講座です。

その割に、SNS上では、スタディングの低コストではなく、その講義のクオリティーについて評価している口コミが見られます。これだけの人気があるのであれば、いつ値上げをしてもおかしくないでしょう。低コストで受けられる時に受けてしまうのがよいでしょう。

4.講義動画が短く効率的に勉強できる

「スタディングは1つ1つの講義が短いのと、スライドが分かりやすいので、隙間時間を使うのに効果的でした。」

(「Y.Nさん「合格者の声」

より引用)

スタディングの講義は短く区切られており、効率的に勉強できます。自分の理解度に合わせて少しずつ学べる上、見返したい動画を探し回る手間がかかりません。簡単に目的の講座を見返せるため、初回の学習と復習のどちらもスムーズに行えるでしょう。

従来スタイルの講義では、1講義が100分や2時間くらいするものがありました。しかし、忙しい現代人がそのようなまとまった時間を確保するのは必ずしも簡単ではありません。また講義時間が長いと、それだけポイントも多くなり、特に重要な点がぼやけてしまうこともあります。

スタディングの講義は、講義時間が短く設定されているため、隙間でも受講できますし、講義毎に重要なテーマがわかりやすいです。

5.スキマ時間に記憶を定着できる

やっと健康保険終わったので、次は国年 でもまたイヤホン忘れて、もうなんでなのー! 通勤時間はスタディングの労基法と秒トレにした

X(旧Twitter)

スタディングを購入電車の中でやるぞー

X(旧Twitter)

スタディングの教材は、仕事や家事・育児のスキマ時間に活用しやすいツールが豊富です。たとえば、通勤電車の中であっても、スマホでWebテキストやスマート問題集で学習できます。事前に講義の音声をダウンロードしておけば、繰り返し視聴することで記憶を定着できるでしょう。

司法試験は、暗記だけでは合格することはできません。なにより理解が大切です。しかし、理解したことを忘れてしまえば意味がありません。スタディングでは、理解したことを記憶へと定着させるための機能が詰まっています。

6.アウトプットに集中できる

「アウトプットに早めに移行できたことで、どの知識をどのように使うのかを意識しながら勉強できるようになり良かったです」

荒井 誉史さん「合格者の声」より引用)

スタディングの教材は、アウトプット中心です。アウトプット用の問題集が豊富なため、演習を何度も行えます。問題集は解説があるため、間違えた箇所を即座に復習できます。インプットとアウトプットを繰り返すことで、法律の知識や論文の書き方を覚えられるでしょう。

司法試験の勉強は、広範囲です。インプットで圧倒されて、挫折する受験生が多いですが、大切なのはアウトプットです。インプットで倒れてしまう前に、アウトプットに移行すべきです。スタディングは、アウトプット教材が豊富なため、アウトプットに自然と移行できます。

スタディング「予備試験合格個別指導コース」の悪い口コミ・評判とデメリット

スタディングの全講座に共通するデメリットとして、基本的に紙の教材がありません。そのため、悪い口コミも紙の教材を求める指摘に集中していました。

紙の教材がない

フォーサイトの司法書士 スタディングの司法書士 スタディングの予備試験+司法試験 ん〜迷う

スタディングの紙のカラーテキストがあればなぁ‥。

X(旧Twitter)

スタディングの行政書士などの講座は、別途有料で冊子版テキストを買えます。しかし、司法試験・予備試験の講座は、冊子版が販売されていません。ゆえに、紙の教材がほしい人は、Webテキストを自分で印刷する必要があります。

スタディング司法試験、予備試験の一番のデメリットは、紙テキストがないことかもしれません。これは、紙で勉強している人にとっては、大きなデメリットでしょう。しかし、すでにオンラインで学ぶことに抵抗がない人にとっては、むしろWEBテキストのほうがありがたいという人もいるはずです。この辺りは、好みの問題だと思いますが、まずはWEBテキストがどんなものか試してみるとよいと思います。

スタディング「予備試験合格個別指導コース」がおすすめな人は?

スタディング「予備試験合格個別指導コース」は、どのような人に向いているのでしょうか。特徴を見ていきましょう。

おすすめな人の特徴

下記の特徴に当てはまる人は、スタディング「予備試験合格個別指導コース」の利用がおすすめです。

  • 費用を抑えたい人
  • 直接指導してほしい人
  • オンライン機能を活用したい人
  • 法律初学者

スタディングの講座は個別指導がついていながら、他社より安い約40万円で受講できます。現役弁護士によって丁寧に教えてもらえるため、初学者でも法律への理解を深めやすいでしょう。

個別指導は、最近の流行りです。その魅力は、パーソナライズされた指導を受けられることでしょう。受験生それぞれに弱点がありますが、個別指導であれば、プロの講師が受講者に応じた指導をしてくれます。その結果、学習効果も高く、高い費用を支払ってでも個別指導を受講したい受験生が増えています。スタディングの個別指導は、基本講義も含まれて、この値段ですので、手の届きやすい価格ではないかと思います。

おすすめではない人の特徴

次の特徴に該当する場合、スタディング「予備試験合格個別指導コース」はおすすめできません。

  • 紙のテキストを使いたい人
  • PCやスマホによる勉強が苦手な人
  • 一人で勉強できる人
  • 一人でモチベーションを維持できる人

オンライン教材に抵抗がある場合、スタディングの受講は不向きです。加えて、一人でも充分に学習できる人は、個別指導を申し込む必要がありません。

ほかの予備校の講座も確認したいという方は、こちらの記事を参考にしてみてください。ランキング形式で人気司法試験予備校を紹介しています。

また、テキスト重視の受験生であれば、アガルートがおすすめです。スタディングと比較すると受講料は高額ですが、クオリティーには定評があります。お金を気にしないのであれば、断然お勧めしたい予備校がアガルートです。アガルートの良さについては、こちらの記事で解説をしていますので参考にしてみてください。

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スタディング「予備試験合格個別指導コース」を利用する流れ

スタディング「予備試験合格個別指導コース」は、以下の手順で利用します。

  1. 予備試験合格個別指導コースに申込
  2. 初回カウンセリングで学習計画作成
  3. スタディングの教材で日々の学習
  4. 月2回まで個別指導を実施

個別指導を受けるために難しい手続きはなく、インターネット上で簡単に申し込みから個別指導まで行えます。

まとめ

スタディング「予備試験合格個別指導コース」は、独学に不安がある人に適したサービスです。

法律基本7科目や論文講座に加えて、現役弁護士から的確なアドバイスがもらえます。論文添削や質問がしたい人は、ぜひ利用してみてください。

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この記事を書いた人

「最小限の努力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300台位、口述2桁)し、翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

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