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≪法科大学院ランキング≫上位10校/現役合格/卒業年度別/既習/未修[令和2年度]司法試験合格者数・率

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「最小限の独力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300番台、口述2桁)。翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

令和2年度の、現役合格者数(率)未修/既習合格者数(率)短答合格者数(率)の多い法科大学院はどこだったのでしょうか。受験者数、短答合格者数、最終合格者数、合格率はもちろんですが、上記に関してもグラフを利用して徹底解説していきます。円グラフ、棒グラフを用いて、司法試験に関して、視覚的に分析を行っていきましょう。

令和2年度(2020年度)の司法試験の合格発表は、令和3年1月20日に行われました。これを受けて当サイトでは、令和2年度の司法試験データに基づき、作成しています。なお、データに関しては、法務省の司法試験の資料(http://www.moj.go.jp/barexam.html)から引用しております。

サクッと確認したい方は、グラフだかでも参考にして頂ければと思います。なお、データの正確性には、細心の注意を払っていますが、それを保証は致しかねます。この点を、予めご了承頂ますようよろしくお願い致します。

では、まず、直近7年間の全体の受験者数はどのようになっているのでしょうか。

目次
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司法試験の受験者数、合格者数等の推移

このグラフは、平成18年度から、令和2年度の新司法試験おける受験者全体を表したグラフです。平成18年度に、新司法試験が開始され、移行期間として、5年間旧司法試験と並行して実施されていました。そのため、初めの5年間は受験者数が徐々に上昇する結果となっています。その後、谷や山がありますが、現在は約3700名ほどの受験者がいます。ピークの平成23年度と比較すると、約2250名減少しています。合格率は、新司法試験の開始直後は受験者数が少なかったため高くなっていますが、移行後は最終合格者が25%ほどまで落ちています。ので、合格率の初めの5年程度は参考値として見ておいてください。

近年は再び受験者の減少しており、合格率も上昇している状況です。しかし、近年、法科大学院や司法試験の受験における制度が変わっているので、また状況が変わってくると思いますので、詳しくは下記記事にてご紹介しております。

では細かく、平成26年から令和2年までの司法試験受験者数、短答合格者数及び(最終)合格者数のデータからご紹介していきます。

グラフの見方ですが、グラフ全体は受験者数全体を表しています。そこから、うすい灰色は短答式試験、濃い灰色は論文式試験で落ちた人を表しています。そして、一番下の濃い緑色のグラフが実際に合格した人です。そのため、グラフ全体は受験者、緑色のついたグラフが合格者の推移という風に見ることができるグラフです。この後も同じようなグラフで解説させて頂いております。

平成26年度から見てみると、その年の司法試験においては、約8,000名の受験者が居ましたが、その後、毎年減少の傾向にあり、令和元年は、4,466人、令和2年には、3,703人まで減少令和2年には、3,703人まで減少しました。令和2年度と比較してみると、平成26年度の受験者数の半数以下となりました。これは、かなりの減少です。文系資格の最難関資格試験とも言われる司法試験の受験者数がここまで落ち込むとは驚きですね。

2021年は、新型コロナウイルスの感染拡大のため、8月実施にリスケジュールされたことや、感染予防のため受け控えした受験生が一定数居たことなどの理由が、受験者数が減少した原因と考えられます。

また、受験者数の減少に対応して、短答式試験の合格者数も右肩下がりとなっております。具体的には、平成26年には、約5,000人居た短答式試験の合格者は、令和元年には、約4,500人まで減少し、令和2年には、約2,800人まで減少しました。

他方、司法試験の合格者数は、減少傾向にあるものの、平成26年度と大きな差はありません。具体的には、平成26年度の司法試験の合格者数は、約1,800人でありましたが、令和元年には、1502人まで減少し、令和2年度には1,450人まで減少しております。

司法試験の短答合格率及び最終合格率【平成26年から令和2年まで】

続いて、平成26年度から令和2年度までの、短答式試験及び(最終)合格率を見ていきましょう。 ちなみに、短答式試験の合格率及び最終合格率は、ともに上昇傾向にあります。これは、受験生にとっては、朗報でしょうか。

司法試験の日程、短答式試験は、最終日に行われるのが通例ですが、短答式試験に不合格となると、それまで起案してきた論文式試験の答案は、採点されることはなくボツとなります。採点されないため、当然、論文の成績は不明です。司法試験を受験すなら、短答はなんとしても合格したいところです。

平成26年度から令和2年までの 司法試験 短答式試験合格率推移

初めに、短答式試験の全体、法科大学院、予備試験合格者に分けてみていきます。合格率の高さが目立つのは、予備試験合格者です。毎年97%以上の水準を保っており、落ちている人数も10名以下とかなり少ないです。

その下の、全体を見てみると合格率は平成26年度司法試験の短答式試験で、63.4%でしたが、法科大学院が上がることによって、徐々に合格率が上昇しています。令和元年度では、73.6%、令和2年度には、75.4%まで上昇しています。法科大学院に限ってみると、10%ほど上昇していることがわかります。

平成26年度から令和2年までの 司法試験 合格率推移

司法試験の最終合格率を見ていきましょう。短答式試験合格後には、論文式試験があり、それを合格すると、晴れて司法試験の合格です。

司法試験の受験資格は、法科大学院を卒業するか、司法試験予備試験(以下、予備試験)に合格するかの2パターンがあります。それぞれの合格率を見ていきます。

司法試験はかなり難しい試験といわれているだけあって、総計の合格率は平成26年度で、22.6%でした。合格率2割と司法試験は弁護士になるまでの、厳しい門だったことがうかがえます。しかし、令和元年度では、33.6%、令和2年度では、39.2%まで上昇しています。約2割ほど上昇し、本年度は全体で約40%の合格率とかなり上昇しています。

平成28年度ごろと比べ、法科大学院の受験者の最終合格率は10%ほど上昇しています。しかし実は、法科大学院を卒業した方の合格率は、総計の合格率よりも低いところに位置しています。それに対し、予備試験合格者の最終合格率は、最終合格率が20%以上上昇し令和2年度で約90%にまで上昇しています。

それにより、令和2年度では、全体で司法試験の合格率は約40%にまで上昇しています。

令和2年度法科大学院卒業者における司法試験の現状

さて、ここからは、令和2年度の司法試験にスポットライトを当て、最新の法科大学院ランキングを発表したいと思います。

令和2年度 司法試験 法科大学院卒業生受験者内訳

まず、法科大学院全体の受験生から見ていきます。短答式試験の合格率は、平成30年度で約67%、令和元年で約71%、令和2年は約72%と、毎年徐々に上昇しています。

最終合格率は、平成30年度で約25%、令和元年で約30%、令和2年は約33%という数字です。法科大学院卒業の受験者は、ここ数年短答式試験の合格率も、最終合格率も上がっています

しかし、人数は減少しています。まず、受験者は約7800名ほどいましたが、令和2年では、約3300名まで減少しています。合格者に至っても、平成30年度・令和元年は約1200名いましたが、令和2年は約1100名と減少していました。上に示してあるグラフは、グラフ全体が受験者を示しており、赤い部分が最終合格者を示しています。全体の受験者人数は大幅な減少が非常にわかりやすく出ています。合格者に至ってはあまりわかりにくいです。しかし人数では平成26年度と比較すると、合格者でも約600名ほど減少しています。

合格者数で見る法科大学院

次は、法科大学院関連のランキングを個々にご紹介します。

司法試験の受験者数

令和2年度 司法試験 受験者数ランキング

法科大学院では、令和2年度で約3300名が受験しましたが、受験者の多い上位10校は上記のランキングです。中央大学、慶應義塾大学、東京大学、早稲田大学、京都大学、明治大学、神戸大学、一橋大学、同志社大学、大阪大学の順番で受験者が多いです。ランキングにはいったのは、私立と国立が5校ずつと半々です。

第1位は、中央大学法科大学院で、受験者数289人となっています。続いて、第2位が、慶應義塾大学法科大学院で、251人、第3位が、東京大学法科大学院で、212人となっています。第10位は、大阪大学法科大学院で、90人となっております。受験者全体の割合で見ますと、以下のような円グラフになります。

令和2年度 司法試験受験者 内訳

受験者全体の割合を上位10校とその他の法科大学院、また予備試験合格者を示した円グラフです。合格者数が上位10校になる法科大学院はここでは、受験者の約47%ほどを占めています。予備試験合格者は11%です。

司法試験短答式試験の合格者数

法科大学院では短答式試験で、約2,400名が合格しています。慶應義塾大学、中央大学、東京大学、早稲田大学、京都大学、神戸大学、一橋大学、明治大学、同志社大学、大阪大学、北海道大学の順番で短答式試験の合格者が多いです。先ほどの受験者のランキングに北海道大学が加わる結果となっています。

短答式試験の合格者数の第1位は、慶應義塾大学法科大学院で、短答合格者数209人、となりました。続いて、第2位が、中央大学法科大学院で、207人、第3位が、東京大学法科大学院で、187人となっています。第10位は、北海道大学法科大学院で、66人でした。

その他変化としては、慶應義塾大学が1位に台頭し、明治大学はランキングを落としています。

司法試験の最終合格者数

令和2年度 司法試験 最終合格者数ランキング

法科大学院における最終合格者の人数は、約1100名でした。東京大学、慶應義塾大学、京都大学、中央大学、一橋大学、早稲田大学、神戸大学、大阪大学、明治大学、同志社大学の順番で最終合格者が多いです。国立と私立の大学は半々で、地域としては東京6校近畿4校という結果になりました。地域においてはかなり格差がみられるように感じます。

最終合格者の多い法科大学院の第1位は、東京大学法科大学院で、126人の最終合格者となっています。続いて、第2位が、慶應義塾大学法科大学院で、125人、第3位が、京都大学法科大学院で、107人となっています。第10位は、同志社大学法科大学院で、28人となっております。短答式試験では、北海道大学が上がってきましたが、最終の合格者では、再びランキングから外れてしまいました。よって、最終的には受験者の多い大学が、最終合格者のランキングを埋めました。

その他の変化としては、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学がランキングの順位を上げています。

令和2年度 司法試験最終合格者 内訳

こちらは上の受験者数に対し、合格者の円グラフです。法科大学院は上位10校で半分以上を占め、比較してみると、いかに、上位10校と予備試験の合格者で、司法試験の最終合格者の割合を占めているかがよくわかります。ちなみに、予備試験合格者の方に関しては、比率がグッと上昇し、26%まで上昇しています。

法科大学院の中で合格者が多い上位10校の比較

令和2年度 司法試験 合格者数上位10校 受験者内訳

ちなみに、上記のグラフは合格者数上位10校を示しており、並べて比較するとこのようになります。グラフ全体が受験者数、上が短答式試験の不合格者、真ん中が論文式試験の不合格者、赤色が最終合格者の人数を示しています。各校の受験者数が、どの段階で最終合格まで達さなかったかがわかりやすいです。ちなみに合格者以外の落ちた方の中には点数が足りず落ちてしまった方もそうですが、受験しなかった方も含んでいます。棒グラフは合格率を表しているので、合格者数と合わせて見比べていただくと大変分かりやすいです。

合格率で見る法科大学院

司法試験短答式試験の合格率

合格者数では、上記のような結果でしたが、合格率はどのようになっているのか見ていきます。

短答式試験の合格率です。鹿児島大学、愛知大学、一橋大学、東京大学、神戸大学、京都大学、九州大学、甲南大学、広島大学、慶應義塾大学の順に合格率は高くなっています。このように見てみると、国立の大学が合格者数ランキングと比較して、多くを占めていることがわかります。最終合格者が50名を超えている大学を緑の太文字にしています。太文字で表している大学院は、合格者ランキングでも上位に入っている大学院ばかりでした。

第1位は、鹿児島大学法科大学院で、100%の短答合格率となっています。続いて、第2位が、愛知大学法科大学院で、88.9%、第3位が、一橋大学法科大学院で、88.2%となっています。第10位は、慶應義塾大学法科大学院で、83.3%となっております。なお、上記の表では、短答の合格者数が100名を超える大学院については、緑の太文字にしています。

率で見てみると、かなり差が出ています。このランキングの中でも、短答式試験の合格者が100名を超える大学は、合格者数ランキングでも上位に入った大学ばかりです。合格者も合格率も高いことは素晴らしいですね。

その他法科大学院は、100名を超えていませんが、鹿児島大学愛知大学九州大学甲南大学広島大学の短答合格者は他の大学に比べ人数がすくないのの、率はかなり高くなっています。

司法試験の最終合格率

令和2年度 司法試験 最終合格率ランキング

次に、司法試験の最終合格率のランキングです。愛知大学、一橋大学、東京大学、京都大学、東北大学、鹿児島大学、慶應義塾大学、神戸大学、九州大学、名古屋大学の順番に最終合格の率が高くなっています。率の観点からみると、合格者数のランキングと比較した際に、上位にランクインしている大学が違うことがわかります。なお、最終合格者が50名を超えている大学を緑の太文字にしています。太文字で表している大学院は、合格者ランキングでも上位に入っている大学院ばかりですね。

短答式試験の合格者数よりも、国立の数が多くなり、国立8校、私立2校という結果になりました。かつ、国立は合格者数ランキングの10位以内に入っているのが3校、私立では1校という結果がわかります。合格者数が多くとも合格率がかならずしも高いという相関はなさそうに思われます。

地域としては、合格者数ランキングとは違い、かなり地域が分散されました。東京3校、愛知2校、京都、宮城、鹿児島、兵庫、福岡と先ほどよりも分散されています。

第1位は、愛知大学法科大学院で、77.8%となっています。続いて、第2位が、一橋大学法科大学院で、70.6%、第3位が、東京大学法科大学院で、59.4%となっています。第10位は、名古屋大学法科大学院で、40.4%となっております。

合格者の卒業年度で見る法科大学院

現役合格者数ランキング

令和2年度法科大学院現役卒業生 司法試験合格者数ランキング

また、法科大学院で合格者の中で気になるのが、現役で合格したかどうかです。卒業後何年か後に合格するパターンもありますので、ここは見逃せないランキングです。現役生(R1年度卒業生)の人数における合格者数でみてみると、合格者数ランニングの順位とは少し変わります。ランキングが落ちたものは青色のライン、上がったものは黄色のラインでマークしています。現役での合格を目指される方は、ぜひ参考にしていただきたいランキングです。

合格者数上位10校修了年度別グラフ

上記は現役合格者のみにフォーカスを当てましたが、全修了年度を含めたグラフを見てみましょう。以下では、そこを少しだけ掘り下げていきます。ここでは、最終合格者数ランキングの順で掲載しています。

令和2年度司法試験合格者数ランキング上位10校 修了年度別

上記のグラフは、合格者ランキング上位10校の合格者数を修了年度別で表示したグラフです。水色の部分が現役合格者を指名しています。折れ線グラフは、参考として、現役合格者の合格率を示しています。大学によっては、割合がかなり違っているのがわかります。

現役合格者数上位10校修了年度別グラフ

令和2年度法科大学院現役卒業生 司法試験合格者数ランキング上位10校 修了年度別

こちらは、先ほどランキングでご紹介した、現役合格者ランキング上位10校の合格者数を、修了年度別で表示したグラフです。そのため、並びが少し変わってきています。

合格者全体の人数も大切ですが、現役合格者の人数で見てみると、また新たな法科大学院の違いが見えてくるような気がします。卒業後何年で合格したいかを考える際には、大切なグラフですので、チェック必須ですね。

既習・未修コース別で見る法科大学院

既習コース卒業者合格者数ランキング

既習と未修に分けて人数でのランキングを見ていきます。

令和2年度既習コース卒業者 司法試験合格者数ランキング

上の表は、既習コース卒業の合格ランキングです。合格率が70%以上のところにオレンジのラインを引いています。念のための確認ですが、ランクインしたすべての大学が、合格者数ランキングに入っている大学です。東京大学京都大学一橋大学の既習合格者数は多いですが、率で見ると、70%を超えており、合格率が高いです。

未修コース卒業者合格者数ランキング

令和2年度未修コース卒業者 司法試験合格者数ランキング

では、未修における合格者数ランキングを見ていきます。既習と未修では、少し差が出てきています。既習合格者ランキングの表と比較し、新しく入った大学院は黄色のラインを引いています。また、未修コース卒業生での合格率30%を超えているところにはオレンジ色のラインを引いています。

筑波大学名古屋大学上智大学の3つの法科大学院が新しくランクインした大学です。さらに見てみると、一橋大学神戸大学は、未修コースの合格率が高いことがわかります。

ちなみに、合格者数の上位10校での、未修既習での合格割合は、以下でした。

合格者ランキング上位10校 既習/未修コース分けグラフ

令和2年度 司法試験 最終合格者数上位10校 既習/未修 内訳

最終合格者ランキングに入った上位10校の合格者を既習/未修に分けて表示しています。

既習での合格者ランキングで分かったように、既習コース卒業の合格者では、慶應義塾大学が1位ですが、未修コースの合格者数を合わせた場合、東京大学が1位に変わります。その他大学も、既習と未修の合格者を分けてみた際には、割合が少し変わってきていますので、是非参考にご覧ください。

大学院別ランキング まとめ

以上、R2年度大学院別の合格情報分析でした。司法試験の合格者と一言で言えども、今回の分析グラフからわかるように、様々な方が受験しています。

これらをグラフや表で比較すれば、各大学院の特徴がよりわかってきます。ぜひ、今後法科大学院の受験を考えていらっしゃる方がいましたら、参考にしていただきますと幸いです。

また、司法試験の合格者を分析した記事もございます。男女比や年齢、既習未修、何度目の受験回数で合格したか等を徹底分析しました。是非息抜きにでも見てください。

【おまけ】予備試験合格者の司法試験合格率【直近7年】

おまけとして、予備試験合格者の司法試験合格率を整理したグラフも公表させて頂きます。予備試験のデータ分析は、後日公開する予定ですので、今回は、概要だけ公開させて頂きます。

上記グラフの通りでして、予備試験合格者の司法試験短答の合格率は、ほぼ100%を維持しています。また、予備試験合格者の司法試験合格率は、年々上昇傾向にあります。平成26年度では、66.8%であった合格率は、令和2年度では、89.4%となりました。

法科大学院出身の枠で受験されている方は合格率は上昇、合格者数は減少傾向を示していましたが、予備試験合格者の方は、合格率・合格者数ともに年々上昇しています。

以上、今回は、令和2年度司法試験の法科大学院ランキングや直近7年の受験者数、合格者数等を解説させて頂きました。なお、本サイトのデータを引用される際は、当記事のURLを張っていただくと、記事・資料作成における非常に心強い応援となりますので、よろしければよろしくお願いいたします。

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最後に

司法試験や予備試験の合格を目指されている方におすすめの予備校をご紹介させていただきます。当サイトでは、司法試験予備校のアガルートを基本的に推奨しております。コストや講義のクオリティーからして、一番おすすめができる予備校です。

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「最小限の努力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300台位、口述2桁)し、翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

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