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資格スクエア「司法予備試験講座」10期を提供開始!講座及び講師の評判は?

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シホウ
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「最小限の独力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300番台、口述2桁)。翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。アガルートと登山が好き。

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「資格スクエアの第10期司法試験講座が気になる」

「第10期から講師が変更されたって本当?講師の評判は?」

「第9期講座とはどう違うの?」

「資格スクエア」とは、司法試験・予備試験を対策できる通信講座です。

2023年12月6日からは、人気講座「合格フルパッケージ」の第10期を販売しています。

この記事では、資格スクエア「司法予備試験講座」10期の内容や、9期との違いを詳しく解説します。

司法試験予備校のおすすめランキングと予備校の選び方はこちらの記事で解説をしています。

【2024年】司法試験予備校おすすめ...

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目次

資格スクエア「司法予備試験講座」10期がスタート

資格スクエアの「司法予備試験講座」は、予備試験・司法試験に必要な知識を一から学べる「合格フルパッケージ」のみ提供しています。

合格フルパッケージは毎年刷新しており、2023年12月6日から10期を提供開始しました。1つのパッケージで学習を完結できるため、法曹界を目指す人に人気の講座です。

カリキュラム

講義内容基礎:7科目、実務基礎、選択科目論文攻略:7科目基礎問:7科目論文過去問:7科目、実務基礎、選択科目短答攻略:7科目口述攻略合格読本
添削基礎問添削:105通論文過去問添削 :100通
模試短答式試験模試
教材テキスト(またはPDF)、講義動画、短答攻略クエスト

(※合格フルパッケージ(10期)の場合)

資格スクエア「司法予備試験講座」は、テキストと講義動画で学習を進めます。通学の必要がないため、働きながら予備試験合格を目指す人でも勉強しやすいでしょう。

資格スクエアは、予備試験の合格者の経験を基に、合格に必要な学びの内容と方法を徹底的に分析。その結果、合格への道筋を明確にするカリキュラムを開発しています。

さらに、このカリキュラムを「合格読本」、「合格ロードマップ」、「ステップ学習シート」というツールで視覚的に表現することで、初心者でも迷わずに効率的な学習を進めることができるようになりました。これにより、受講生は最短かつ最速で合格への道を進むことが可能になります。

9期との違いはある?

「司法予備試験講座」10期の学習内容は、9期と基本的に共通しています。また、提供される学習ツールにも変更点はありません。一方、これまで講師を勤めていた高野泰衡(やすひら)先生は10期から不在となります。高野先生は、9期を最後に加藤ゼミナールへ移籍しています。高野先生の講義を受けたい人は、加藤ゼミナールの受講を検討してみてください。

資格スクエア「司法予備試験講座」10期の講師や評判

資格スクエア「司法予備試験講座」10期の講義は、4名の講師が担当しています。各講師の経歴や担当科目を紹介します。

資格スクエア第10期の特徴は、各専門領域において、実績あるプロフェッショナルたちが講義を提供するという点です。これはただの講義ではありません。各分野の専門家が、その科目に特化したインプットからアウトプットに至るまでの包括的な講義を行います。つまり、学びたい分野の基本から応用まで、一貫した教育を受けることができます。

さらに重要なのは、これらのプロフェッショナルたちが各科目の短答戦略や論文戦略を深く理解しているという点です。各講師はその分野での実績を積み重ねてきた専門家であり、彼らの指導のもとで学ぶことで、より効果的な学習が実現します。

各専門講師の講義を受講すれば、ただ学ぶだけでなく、**「どう学ぶべきか」**も理解できるようになります。これは、自学自習では得られない、専門家による指導の大きなメリットです。

それでは前置きが少し長くなりましたが、資格スクエア第10期の講師をご紹介させて頂きます。

樋田早紀 講師

(公式サイトより)

樋田(といだ)早紀 先生は、予備試験にて短答式試験1位合格の実績がある弁護士です。法学部ではなく人間科学部を卒業しており、のちに予備試験経由で司法試験に合格した異色の経歴があります。担当科目は、民事と刑事訴訟法です。

斉藤伸明 講師

(公式サイト)

斉藤伸明 先生は、新司法試験に1回の受験のみで合格した上、全科目A評価の実力者です。刑法と刑事訴訟法を担当しており、X(旧Twitter)を活用して受講者との交流や質問回答を行っています。

佐々木一彦 講師

(公式サイト)

佐々木一彦 先生は、予備試験の論文式試験を1位合格した現役弁護士です。多くの受験生が苦戦する論文の実力があることに加え、現役弁護士ならではの実践的な指導が期待できます。担当科目は、商法です。

宮武広 講師

(公式サイト)

宮武広 先生は、東京大学法科大学院を修了し、新司法試験に合格した実力のある講師です。憲法と行政法を担当しており、司法修習にて家庭裁判所の現場で培った経験を活かした講義を受けられるでしょう。

資格スクエア「司法予備試験講座」10期の講座と受講費用

資格スクエア「司法予備試験講座」10期は、3つのコースがあります。各コースの受講費用と詳しい内容を見ていきましょう。

合格フルパッケージ(10期)

「合格フルパッケージ(10期)」の価格は、9期と同じです。

■合格フルパッケージ(10期)

税込759,000円

製本テキストが付属しており、紙のテキストを使って学習できるコースです。紙に書き込んで勉強したい人や、テキスト全体を確認したい人に向いています。

合格フルパッケージ(10期)製本テキストなし

「合格フルパッケージ(10期)製本テキストなし」の価格は、以下の通りです。

■合格フルパッケージ(10期)

税込719,400円。

名前の通り、製本テキストが付属しないプランです。教科書そのものが存在しないわけではなく、製本テキストの代わりにPDFの電子書籍で配布されます。講座内容は製本テキストあり版と同様なので、受講費用を節約したい人におすすめです。

単品プラン

単品プランは、合格フルパッケージ内の講座を個別に購入できます。具体的な単品講座は順次リリース予定とされており、2023年12月現在は未発表です。司法試験・予備試験の知識が身についている人は、苦手な科目の単品プランを購入してみてはいかがでしょうか。

資格スクエア「司法予備試験講座」10期の特徴

オンライン学習サービスが数あるなか、資格スクエア「司法予備試験講座」は多くの受講者に支持されています。資格スクエアの人気の理由は、次の4つの特徴にあります。

①最多205通の論文添削とアウトプット重視の教材中心

「司法予備試験講座」10期は、最多205通の論文添削を受けられます。論文を構築する過程を分解して段階的に学んでいくことで、実践的な論文力を鍛えられるでしょう。また、論文式試験を見据え、アウトプット中心のテキストが多い点も強みです。インプット講義にもアウトプットが組み込まれており、常に試験を前提とした学習が可能です。

『予備試験は論文式試験が再難解』

論文式試験は、短答式をクリアした受験生のわずか20%しか通過できない高い壁です。単に短答式の学習を行っても、論文式試験の難しさを克服するには不十分です。多くの受験生がこの論文式の段階で挫折してしまうのは、その複雑さと厳しさが原因です。この難関を乗り越えるためには、合格者の90%が強調するようなアウトプット重視の学習が欠かせません。

②オンライン学習ツールでどこでも勉強できる

資格スクエアは、オンライン学習ツールが豊富です。大量のテキストを持ち歩く必要がないので、自宅だけでなく外出先でも勉強できます。さらに、通勤時間や仕事の休憩時間など、スキマ時間にも学習可能です。オンライン学習ツールの種類は、以下の一覧表をご覧ください。

学習ツール機能
講義動画再生速度の調整可能。音声ダウンロード機能により、解説音声のみの視聴もできる
オンラインレジュメ講義動画を見ながら表示される。加筆、修正、マーカー、付箋の機能による書き込み可能
条文リンク条文をクリックし、該当する条文をすぐに呼び出せる
短答攻略クエスト短答式試験の演習ができるスマホアプリ。iOS / Android対応

デジタル教材「ワンクリック質問」機能

まず注目したいのは、業界最速の返答速度を誇る「ワンクリック質問」機能です。これは、講義画面から直接、疑問点について質問することができる革新的なシステム。分からない点が出てきたら、すぐにワンクリックで質問が可能です。そしてその質問には、予備試験や司法試験の合格者が迅速に回答してくれるのです。これにより、学習の中断を最小限に抑え、スムーズな学習が実現します。

デジタル教材「オンラインレジュメ機能

次に、学習の利便性を大きく向上させるオンラインレジュメ機能。これは、講義を視聴しながら同時にレジュメを表示し、自由に編集できる機能です。「加筆」「修正」「マーカー」「付箋」といった機能が充実しているため、テキストを持ち運ぶ必要がなく、オンライン上ですべての作業を完結できます。これにより、どこにいても、どんな環境でも、学習を継続することが可能になります。

デジタル教材「条文リンク機能」

さらに、条文リンク機能も非常に便利です。オンライン上で条文をクリックするだけで、すぐに関連する条文を参照できるのです。混雑した電車の中や、六法を開くことができない状況でも、この機能を使えば必要な条文を確認することができます。これは、学習効果を高めるだけでなく、利便性も大幅に向上させます。

これらのツールは、オンライン学習をより効率的で、より柔軟なものに変えるための素晴らしい手段です。どこにいても、いつでも、最適な方法で学習を進めることができるのです。皆さんも、これらの革新的なツールを使って、自分の学習を一段と充実させてみてはいかがでしょうか。

オンライン受講やデジタルツールが好きな人は、スタディングもおすすめです。

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③受講者を支えるフォロー制度

学習ツールに加え、資格スクエアはフォロー制度も充実しています。たとえば、ワンクリック質問機能を使えば、講義画面からの直接質問が可能です。司法試験・予備試験の合格者に回答してもらえるため、疑問点をその場で解消できます。

また、合格コンサルタントへの学習相談も受け付けています。勉強の進め方や悩みを月1回相談できるので、モチベーション維持に効果的です。

手厚いサポートが欲しい方は、業界大手のアガルートがおすすめです。大手ならではの手厚いサポートを受けることができます。

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以下、資格スクエアの学習サポートを簡単に紹介させて頂きます。

合格者による学習相談のサポート

まず注目すべきは、合格者による学習相談のサポートです。学習の進め方に不安を感じたとき、資格スクエアならフォローアップの専門家に相談が可能。彼らはあなたの学習計画を適切にガイドし、不安を解消してくれます。

学習の可視化=モチベーションの維持

次に、学習の可視化です。この機能は、視聴した講義数や演習した問題数を明確にし、他の受講生の進捗状況と比較することができます。これにより、自分の学習状況が「見える化」され、モチベーションの維持が可能になります。

模試=実力診断

また、資格スクエアでは、模試を提供しています。特に注目なのが、AIによる短答式試験模試「また、資格スクエアでは、模試を提供しています。特に注目なのが、AIによる短答式試験模試「未来問」。これは、AIが予想する出題傾向に基づいて選ばれた過去問で、実際の試験と同じ条件で模試を受けられます。また、論文試験に合格したら受けられる口述模試もあり、これらの模試を通じて、自分の実力を客観的に把握することができます。

学習習慣化プログラム=学習の自動化

さらに、資格スクエアでは学習習慣化プログラムも提供しています。昨年度のデータでは、このプログラムに参加した受講生の学習量は、非参加者の5倍に達しました!参加者は目的に応じてチームを組み、4ヶ月間互いに刺激を受けながら学習に取り組みます。進捗はポイント制で管理され、目標とランキングを確認しながら学習を進めることができます。

ワンクリックで質問=分からないを先延ばしにしない

最後に、講義画面からワンクリックで質問が可能な機能も提供されています。わからない点があればすぐに質問し、予備試験・司法試験の合格者から迅速な回答が得られるので、学習の効率が大幅に向上します。

これら全てが、資格スクエアが提供する包括的な学習サポートシステムの一部です。

④無料で受けられる模試

他社サービスの中には模試がない講座もありますが、資格スクエアは無料の模試を複数用意しています。

短答式試験の模試である「未来問」は、AIが出題傾向を学習して選んだ過去問を解く模試です。オンライン上で受験できるので、わざわざ会場に行く必要はありません。

さらに、予備試験の論文試験に合格すると、同じくオンライン&無料の「口述模試」を受けられます。

◆短答攻略クエストも活用しよう!

短答知識はアプリで学ぶ時代です。

時代に応じた効率よい学びをしていきましょう!

短答攻略クエストについてはこちらの記事が参考になりそうです。

合格フルパッケージ10期の概要

項目 詳細
価格 690,000円(税抜)(759,000円(税込))
講義 合格読本講義
基礎講義(7科目/実務基礎/選択科目)
論文攻略講義(7科目)
基礎問講義(7科目)
論文過去問講義(7科目/実務基礎/選択科目)
短答攻略講義(7科目)
口述攻略講義
視聴期限 開講日から2年間
学習支援ツール 合格読本
合格ロードマップ
ステップ学習シート
教材 <付属製本版テキスト一覧>
基本書(7科目/選択科目・8冊)
合格読本(1冊)
講義ノート(7科目/実務基礎/選択科目・11冊)
論文問題集(7科目/実務基礎/選択科目・10冊)
フレーム・論証集(7科目・3冊)
添削 基礎問添削 105通
論文過去問添削 100通
あわせて業界最多の205通
※添削対象は資格スクエアが限定する問題のみ
フォローアップ 予備試験/司法試験合格者がオンライン会議システムを用いて学習支援(月1回/15分)
学習機能 オンラインレジュメ、条文リンク、短答攻略クエスト、学習ログ
学習サポート ワンクリック質問(受講期間中:200回まで)、学習進捗メール
模試 短答式試験模試『未来問』
合格後サポート <論文式試験合格>口述模試(無料)
<予備試験合験合格>司法試験対策講座(無料)
音声ダウンロード 無料
オプション 延長サポート 月額17,600円(税込)※オプションの購入はお問い合わせください

まとめ

資格スクエアの「司法予備試験講座」10期は、2023年12月6日からスタートしています。9期まで在籍していた高野泰衡先生は加藤ゼミナールに移籍しており、10期の担当ではありません。

一方、学習内容は前回の9期と変わりません。人気の論文添削や学習ツールも、これまでどおり利用できます。したがって、便利な学習ツールや、充実したフォロー制度を活用したい人は、資格スクエアの受講がおすすめです。

資格スクエアの「司法予備試験講座」10期は、その実績と内容の充実度で、多くの受講生から高い評価を受けています。今回、私たちはこの記事を通じて、10期の魅力とその詳細をご紹介しました。

しかし、記事だけでは伝えきれない魅力がまだまだあります

司法試験は非常に難関とされていますが、資格スクエアの講座を受講することで、その壁を乗り越える手助けを得ることができます。最新のカリキュラム経験豊かな講師陣そして最多205通の論文添削など、資格スクエアの全力のサポートを受けることで、あなたの合格への道がより現実的なものになるでしょう。

さらに、オンライン学習ツールの利便性は、忙しい現代人にとって大きなメリットです。自宅や移動中など、様々なシチュエーションで学習を進めることができ、時間を最大限に活用することが可能です。そして、フォロー制度も充実しているため、学習中の疑問や不安を迅速に解消できます。

このように、資格スクエアの「司法予備試験講座」10期は、司法試験合格を目指す方にとって理想的な学習環境を提供します。もし司法試験の合格を目指しているなら、是非この機会に資格スクエアの講座を検討してみてください。あなたの夢の実現に向けて、最高のスタートを切ることができるはずです。資格スクエアで、あなたの可能性を広げましょう。

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この記事を書いた人

「最小限の努力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300台位、口述2桁)し、翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。アガルートと登山が好き。

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