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上位合格者が資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判・使い方を徹底解説【2020最新】

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「最小限の独力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300番台、口述2桁)。翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

今回は、急成長している人気予備校である資格スクエアの評判・使い方・おすすめ講座を整理してみました。

この記事を読めば、資格スクエアの口コミや評判はもちろん、おすすめの講座ITを駆使した資格スクエアの学習方法資格スクエアの特徴クーポンの貰い方、司法試験・予備試験合格者の声などがわかります。予備試験論文1位の勉強法も資料請求で無料ゲットできちゃいます。この記事内で解説しているのでご確認ください。

アガルートアカデミーの口コミ・評判は、こちらの記事で解説していますので、ご参照下さい。

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目次
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筆者の自己紹介

簡単に筆者の自己紹介をさせて頂きます。

2018年に予備試験合格、2019年に司法試験に合格(論文総合130位台)しています。予備校の講座を使い倒すことで、二つの難関試験に合格しました。本記事では、私のこれまでの受験生としての経験を踏まえて、資格スクエアの口コミ評判を解説したいと思います。元受験生による記事のため、これから資格スクエアの受講を検討している方には、かなり参考になる内容になっているかと思います。

司法試験予備校の選び方

昔と比べて様々なタイプの予備校が登場してきています。受験生としては、それぞれの特徴を理解して、自分にあった予備校を選ぶことが重要となってきます。そこで、資格スクエアの口コミ、評判をご紹介する前に、簡潔に、司法試験・予備試験予備校の選び方について解説しておこうと思います。

なお、司法試験・予備試験予備校の選び方についてはこちらの記事で、詳細解説しています。今回は、その記事から重要部分を抜粋したものになります。

1. 通学スタイルかオンライン講座か

まず、この点は必ず意識するべきです。通学スタイルか通信スタイルかでは、勉強スタイルが異なるからです。通学スタイルでは、予備校の校舎に通学して、他の受験生と一緒にライブ授業を受けることになります。

他方、通信スタイルでは、インターネット環境下で、パソコンやスマホといったデジタルデバイスを使って、一人で受講することになります。それぞれの方法に、メリットとデメリットがあると思います。ご自身の価値観に基づいてどちらのスタイルが良いのか考えておくべきでしょう。

個人的な意見としては、通信スタイルをおすすめしています。まず、通信スタイルの方が、コストを抑えることができます。これが一番の理由です。司法試験や予備試験の講座は、他の国家資格に比べて受講料が高くなりがちです。その難易度や合格のリターンを考えれば、仕方ありませんが、出来るだけ受講料は抑えたいですよね。また、場所及び時間に拘束されないスタイルの方が、自分のペースで勉強できるので、ストレスフリーに講義を受けることができます。

2. 予備校ごとの特徴を理解する

冒頭でも述べたように、現在は、予備校業界は競争市場にあります。様々なスタイルを持つ予備校が登場してきます。そのため、各予備校が持つ強みも様々あります。個別指導に強みを持つ予備校や、資格スクエアのようにITによる勉強の効率化に強みを持つ予備校もあります。各予備校がどのような特徴を持っているのか確認してから、予備校を選択すると良いと思います。

3. 講師との相性

司法試験・予備試験の勉強は、その学習範囲の広範さから、合格までの勉強時間は、非常に長いです。そのため、講義の受講時間も他の国家資格と比べると、長くなります。そのため、司法試験・予備試験の予備校を決める際には、その予備校の講師と二人三脚で合格まで戦う覚悟を持つべきです。

少し大袈裟ではありますが、講師との相性は、本当に大切です。受講料も高いため、一度受講を決めると他の予備校に乗り換えるのも難しいです。講師との相性を確認してから受講を決めるべきです。

講師との相性を確認する方法は、非常に簡単です。各予備校に無料会員登録をするなどして、サンプル講義を受講することです。最近の予備校の多くは、サンプル講義に加えてテキストも公開していることがあります。サンプル講義を受講して、講師との相性を吟味することは、マストです。私も、必ずサンプル講義を試してから、講座を購入するようにしていました。

資格スクエアの特徴

それでは、資格スクエアの特徴をご紹介したいと思います。

1. 急成長している資格予備校であること

資格スクエアは、アガルートアカデミーとともに、急成長している司法試験・予備試験の予備校です。資格スクエアが、司法試験予備試験の試験対策を提供したのは、2015年でした。

私が、予備試験・司法試験の受験を決意した時期と近いですが、その頃は、全く認知されていなかったように思います。実際に、その当時は、私の周りで、資格スクエアを利用している人はいませんでした。しかし、現在はどうでしょうか。司法試験の受験生なら誰でも知っている予備校にまで成長しています。これからも成長していくことが大きく期待される司法試験予備校だと思います。

2. ITを駆使した最先端の講義

資格スクエアが、ここまで成長した理由は、ITの活用にあります。資格スクエアは、ITをサービスの軸にしています。ITを利用した、脳科学的に正しい勉強ツールを提供しています。また、オンラインクラウドというサービスもあり、オンライン上でノートを取ることもできます。このITを駆使したサービスは、資格予備校業界に革新をもたらしました。

また、勉強の効率化を追求しており、勉強期間が長期化しやすい受験生のニーズを満たすサービスを改良を加えながら、提供を続けています。

3. 3つの資格スクエアメソッド

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公式サイトよりスクショ

資格スクエアは、三つの資格スクエアメソッドを提唱しています。

第一に、資格スクエアクラウドです。

合格者、脳科学、受験生のデータに裏付けされた最先端のオンラインインプット学習。あなたの自学自習を最適化します。(公式サイトより引用)。

資格スクエアクラウドは、①合格者のデータ、②脳科学のデータ、③受験生のデータに基づいて学習効率を最適化させるクラウド型の学習ツールです。

中でも、②脳科学のデータ活用は、東京大学の脳科学の池谷裕二先生による全面協力のもと開発されているようで、本気度が分かります。このようなデータ活用は、従来の予備校にはない特徴であり、資格スクエアの強みだと思います。学習履歴に基づいたフィードバック機能もあるようで、勉強の効率化を徹底しています。

第二に、脳科学ラーニングです。

脳科学データのところでも触れましたが、資格スクエアは、脳科学を取り入れた学習ツールを提供しています。脳科学に基づいた問題演習機能が実装されており、記憶の定着化を図ることができます。記憶する範囲も広い司法試験対策との相性は、抜群と言えます。かなり面白い取り組みで、個人的にかなり興味関心があります。

第三に、squareメソッドです。これは、資格スクエアが提唱する独自の学習サイクルのことです。

資格スクエアは、効率の良い勉強を継続するための仕掛けを多数持っており、これは、他の予備校にはない独自の強みと言えると思います。ITや脳科学などが好きな方には、ぴったりの司法試験予備校だと思います。

4. ベテラン講師による安定したクオリティー

資格スクエアは、学習ツールのみならず、講師のレベルも高いです。資格スクエアでは、予備試験講座と司法試験講座を提供していますが、基礎講座は、予備試験講座に含まれています。

その基礎講座を担当されている講師は、大手司法試験予備校から移籍してきた先生で、講師経験が豊富です。講師経験が豊富なプロ講師よる授業を提供しているという点も、資格スクエアの特徴と言えるでしょう。講師のプロフィールはこちらでご確認ください。

5. 上位合格者の加藤喬先生による講座もある

また、司法試験講座を担当されているのは、司法試験に労働法1位・論文36位で合格された加藤喬先生です。加藤先生は、受験生からの評判が非常に高い先生で、非常に人気な講師です。

他の予備校の看板講師と比較すると、若い先生ではありますが、司法試験受験生なら誰もが知っている講師と言っても過言ではありません。

加藤先生の授業を受けるために、他の予備校から乗り換える受験生もいるくらいです。

6. オンライン講義で24時間365日受講できる

資格スクエアは、オンラインに特化した予備校です。そのため、オンライン環境があれば、24時間365日、講義を受講することができます。

前述したように、ライブ講義及びオンライン講義には、それぞれメリット、デメリットがありますが、個人的には、オンライン講義がおすすめです。オンライン講義であれば、スキマ時間で勉強することができます。また、通学にかかる無駄な時間もありません。特にライブ講義にこだわりがないのであれば、オンライン講義を選ぶべきです。オンライン予備校を検討している方は、資格スクエアは、魅力的な選択肢の一つだと考えています。

資格スクエアの残念な点

あらかじめ資格スクエアの残念な点をお伝えしておきます。まず、資格スクエアは、オンラインに特化した予備校ですので、対面講義を受けることはできません。ライブ授業を受けたい方は、通学スタイルの予備校を選択すると良いでしょう。

また、これは私の主観ですが、資格スクエアの受講生は、大手に比べるとまだまだ少ないということです。今の現役受験生の中では、利用者が増えているように思いますが、私がロー生だった頃に、資格スクエアを利用している方は、ほとんどいませんでした。そのため、合格実績は、直実に増えているものの、まだまだこれからの予備校という印象です。また、資格スクエアは、勉強のIT化を推進している予備校です。そのため、昔ながらの勉強法が好きな方には、資格スクエアの学習法は向かないと思います。

資格スクエアの学習方法

資格スクエアを使った学習法について、より具体的なイメージを持って頂くために、学習フローにしたがって資格スクエアの学習ツールについて公式サイトを参考にしながら解説していきます。

ステップ1 講義の受講

まずは、講義の受講です。資格スクエアは、講義の受講画面に特徴があります。以下の画像をご覧ください。

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資格スクエア公式サイトのスクショ

この画像からも分かるように、資格スクエアの受講画面には、左側が講義画面で、右側がオンラインレジュメが表示されるようになっています。このオンラインレジュメは、閲覧するだけでなく、受講者が自由に編集保存することができるようになっています。例えば、重要な箇所にマーカーを引いたり、付箋を貼ったりすることができます

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資格スクエア公式サイトのスクショ

また、講義を受講していた分からないことがあれば、ワンクリックで質問をすることができます。司法試験の勉強をしていると常に、分からないことに直面しますが、その都度、基本書等で調べているとキリがありません。確かに、ある程度勉強が進んで来ると、こういう作業も大切になってきます。しかし、初学者であれば、時間の無駄です。分からない事があれば、質問を投げて消化し、さっさと次の単元に移る方が効率的です。その点、資格スクエアでは、分からない事があれば、ワンクリックで質問をする事ができるので、勉強の効率化を図ることができます。

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資格スクエア公式サイトよりスクショ

さらに、資格スクエアでは、条文をワンクリックで確認することができます。オンラインレジュメ内の法律、条文には、リンクが付いていて、クリックすると最新の条文を確認することができます。個人的には、条文は、自分の手を使って引くことが望ましいですが、六法を持っていない時もありますし、スキマ時間に効率的に勉強するためには、非常に便利なツールだと思います。

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また、倍速機能もついているので、倍速で講義を受講することができます。私の個人的に経験からすると、慣れてくると2倍でもついていけるようになります。

そうすると、通常の講義時間の半分の時間で、講座を消費することができるようになります。倍速再生の機能は、オンラン講義にはマストの機能だと思います。資格スクエアの凄いところは、再生速度を21段階で調節することができる点です。ここまで細かく再生スピードを調節することができる予備校は珍しいです。

また、資格スクエアの講義は、音声のみでも利用することができます。そのため、通学中などスマホの画面を見ることができない場合であっても、聞き流して受講することができます。

ステップ2 問題演習

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資格スクエア公式サイトよりスクショ

講義を受講したら、次は、問題演習です。資格スクエアには、確認テストの機能が付いています。脳科学を利用した独自のアルゴリズムにより、個人の理解度に合わせて問題が提示されます。最適な問題が自動的にピックアップされるため、無駄なく効率的に問題演習をすることができます。

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資格スクエア公式サイトよりスクショ

また、進捗や成績もビジュアル化されています。講義受講の進捗度や、問題演習の成績が、オンライン上で資格的に確認することができるようになっています。

資格スクエアを利用した場合の、学習フローについて解説しました。どうでしょうか。かなり最先端な予備校だと思いませんか?

資格スクエアの口コミ・評判

さて、ここからは、資格スクエアの口コミと評判を確認したいと思います。

資格スクエアの口コミと評判に関しては、私がリサーチした限りでは、好意的なものがほとんどでした。

例えば、

・授業が丁寧で分かりやすい
・受講生サポートが充実している
・高野先生の講義、分かりやすい!
・資格スクエアを選んでよかった
・TLを見ていると資格スクエアの人が多い気がする
・加藤先生の授業が非常に分かりやすい

などの口コミを確認することができました。かなり好意的な口コミばかりでした。

資格スクエア受講者の声

次に、資格スクエアを利用して予備試験または司法試験に合格した方の意見をご紹介したいと思います。

資格スクエアが最もアウトプットを重視していたからです。インプットが高速にできるのと、充実したアウトプット量が確保できそうだなという理由から資格スクエアを選びました。
また、価格帯的にも他の予備校に比べてかなり安かったことや、テキストの海外発送等も柔軟に対応頂けたので、資格スクエアに決めました。
LINEでの問い合わせを受けていたのも印象的でしたね。(予備試験合格者の声、公式サイトより引用)

→予備試験合格者の声です。テキストの海外発送まで対応しているのは驚きです。カスタマー対応も良いみたいですね。

まず、加藤先生の過去問講座はホワイトボードを用いて論点の解説(不真正不作為犯など)や答案構成のやり方、処理手順(伝聞や行政裁量など)、関係図(民法や会社法など)を視覚的にわかりやすく説明してくれるので理解がしやすいです。
次に、おそらく司法試験予備校業界で一番過去問を研究しているであろう加藤先生が出題趣旨・採点実感を全て読み、受験に必要な限度で抜粋、マーク指示をしてくれるので自力で膨大な出題趣旨等を読み込む手間が省けます。
また、司法試験特有の書き方や再度の出題可能性が高い論点などは講義の中で強調して「ここは押えてください」と言ってくれるのでメリハリがつけられます。(司法試験合格者の声、公式サイトより引用)

→こちらは、司法試験合格者の声です。やはり、加藤先生の評判は良いですね。確かに、加藤先生は、誰よりも司法試験の過去問に精通しているように思います。

資格スクエアのおすすめ講座

さて、ここからは個人的におすすめの資格スクエアの講座をご紹介したいと思います。

逆算思考の司法予備合格術(予備試験対策講座)

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公式サイトよりスクショ

これから予備試験にチャレンジする方におすすめの講座です。逆算プラン講座は、予備試験合格に必要なインプット・アウトプット講座を網羅したプランとなりますが、特徴的なのは、「逆算合格術」という学習メソッドです。

公式サイトでは、この「逆算合格術」について以下のような説明がされています。

逆算思考の司法予備合格術(以下、逆算合格術)は、業界初の画期的な学習メソッドです。受験生・合格者・試験から逆算して、必要な能力を定義し、その能力がつけられるように講座を構成しています。

逆算思考合格術の特徴としては、以下の3つがあります。

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1. 予備試験合格ロードマップ

これは、予備試験・司法試験の合格に向けて、どの科目をどの順序で学習すれば良いかを示したものです。予備試験・司法試験の勉強を開始すると、勉強の進捗具合が分からなくなることがあります。この点、このような合格ロードマップがあると、客観的に、現在の自分が、どの位置にいるのかが明確になります。モチベーションの維持にも繋がりそうです。

公式サイトで、サンプルが公開されていますので、ご確認ください。

2. 7科目75段階レベル別学習シート

こちらは、どの教材を使い、どの学習にどのくらいの時間をかければ良いかを、法律7科目全部について、75段階に分けて明示したチェックシートのようなものです。ある程度勉強が進んで来ると、次に何を勉強すれば良いのか分からなくなることがありますが、このレベル別シートを見れば、次に何をすべきかが明示してあるため、迷うことなく、次の勉強に取り掛かることができそうです。

3. 合格読本

3つ目は、合格読本です。75段階のレベルに中心に、各学習の進捗度に応じて、具体的にどの教材を使ってどの程度の密度の学習をすべきかを記載した資格スクエアオリジナルの学習法がまとめられているものです。

3つの特徴からも分かるように、この逆算プランは、独学に陥りがちな、「何を勉強すれば分からない」という課題に対応したものと言えます。個人的な意見としては、学習初期の段階では、具体的に何を勉強するか明示されている方が、勉強がしやすいように思います。

一方、ある程度勉強が進んできた段階になると、自分で何を勉強するべきなのかが分かるようになってきます。そのため、本プランは、正にこれから予備試験の勉強を開始する方に最適な講座と言えると思います。

逆算思考の予備合格術には、3つのプランが用意されている

逆算思考の予備合格術には、受験生のニーズに応じて、3つのプランが用意されています。本気で予備試験の合格を目指したいのであれば、逆算プランがおすすめです。この逆算プランには、答案の添削、答練、サポート制度が含まれています。予備試験の山場は、論文式試験です。これを突破できない限りは、どれだけ知識が豊富であっても、合格できません。そして、論文式試験の対策として、最も有効な方法は、問題演習及び添削指導です。独学プランでも、問題演習を積むことができますが、答案添削を受けることができません。答案添削指導は、非常に有効です。特に、学習初期の段階での添削指導の効果は、絶大だと思います。そのため、答案添削サービスが含まれる逆算プランの方が、より合格を確実なものできるように思います。

もっとも、独学プラント逆算プランの値段を比較すると、30万円程度あります。添削量も多いため、仕方ない側面もありますが、答案添削には、別の資格予備校を利用する、合格者の知り合いにお願いする、コレクチャ (答案添削のマッチングサービス)を利用するなど様々な選択肢があります。そこで、ひとまず独学プランを受講して、答案添削は、勉強がある程度進んでから考える」もありだと思います。

合格後サポートがかなり魅力的

逆算思考の予備合格術には、合格後サポートがあり、これが大変魅力的です。

具体的には、2つの合格特典が用意されています。

予備試験の論文式試験に合格すれば、口述対策講座及び口述模試が無料

予備試験に合格すれば、司法試験対策講座、司法試験過去問答練が無料

予備試験経由で司法試験合格を目指すとなると、予備試験に合格した後に、早急に司法試験対策に取り掛かる必要があります。予備試験と司法試験では、出題の範囲は、ほぼ同じですが、出題形式と出題傾向は異なります。そのため、司法試験の対策も必要になります。そうすると、予備試験に合格しても、別途司法試験対策講座を購入しなければならないところですが、無料になるようですね。これは、大変魅力的な制度だと思います。例えば、独学プランを受講して、予備試験に合格すれば、司法試験合格までの予備校代を50万円程度に、抑えることができます。これだけの充実した講座を50万円で受講することが出来ると考えると、かなりお買い得だと思います。

逆算合格術には、オンライン説明会が開催されています。興味がある方は、オンライン説明会に参加してみましょう。

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公式サイトよりスクショ

逆算思考の司法予備合格術は、オンライン説明会が実施されています。興味ある方は、無料でオンライン説明会に参加してみましょう。損はしないはずです。

法律既習者であれば、総まくり講座

司法試験対策用の法律7科目のインプット講座です。1科目15〜17時間で、7科目を総まくりできる講座です。

法律既習者の方が、司法試験の合格のためインプットの精度を高めたいという方には、加藤喬先生の総まくり講座がおすすめです。当ブログでは、法律既習者のインプット講座としては、アガルートの総合講義100 をおすすめ(私が受講していた講座)していますが、こちらの加藤先生のインプット講座も受験生の中で人気が高いのでご紹介させて頂きます。

加藤先生は、本試験受験で労働法1位、論文36位で合格されています。凄いのは、3回目の受験での合格であり、さらに、2回目の受験では、約3000位であった点です。司法試験予備校の講師には、1回の受験で超上位合格されている方も多いです。要は、地頭が非常に良い人が多いです。その点、加藤先生は、2度の司法試験不合格を経験し、そこから自己分析を徹底して、最終的に超上位で合格されています。加藤先生の講義には、この不合格から超上位合格したノウハウが詰め込まれています。サンプル講義を受講してみるとわかりますが、受験生の弱いところ、疑問に思うことなどを非常によく把握されています。

そのため、以下のような人におすすめの講座と言えるかもしれません。

勉強はしているが、思いの外成績が伸びていない方

司法試験に再度チャレンジしたい方

総まくり講座の特徴

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公式サイトよりスクショ

総まくり講座の特徴は、司法試験の論文でそのまま使うことができる知識を習得できるように、作成されている点です。特に、論証には、考え抜かれたコンパクトな論証になっています。論証をどのように勉強するかは、好みが分かれるところですが、端的に、司法試験本番で使える論証を知りたいという方には、ぴったりかもしれません。また、加藤先生は、司法試験の過去問対策も担当されているので、過去問を前提とした解説がされている点も特徴です。過去問で出題された応用論点や思考方法を、知識としてインプットすることができます。

私なら資格スクエアをこう使う

ここからは、私が資格スクエアを受講するなら、どのように活用するのかについて解説したいと思います。

講義のパワポでセルフレクチャー 

資格スクエアの予備試験講座には、講義資料として講義を要約したPDFをダウンロードすることができます。

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講義資料としてダウンロードできるPDF

これはテキストを要約したものになっており、高野先生及び吉野先生は、この講義パワポを画面に移して講義をされています。この講義パワポには、例えば次のような使い方が想定されます。

・講義の復習に使用する
・講義受講前の予習に使用する

実際にも講義の予習や復習のためにこのパワポ資料を使っている受講生が多いかと思います。しかし、もっと良い使い方があります

それが、講義パワポを使ってセルフレクチャーをするという使い方です。アウトプットが、最強の勉強法であることは、科学的に証明されているところですし、経験上も納得できることです。そして、アウトプットの方法として、最も次元の高い方法が、「人に教える」と言う方法です。「人に教える」と言う方法が、最も次元の高いアウトプットであり、その分学習効果も高いです。しかし、教える人がいないと言う方がほとんどだと思います。安心してください。自分に向かって講義をする「セルフレクチャー」でも十分に学習効果が科学的に認められています

高野先生や吉野先生が、講義ポワポを見ながら講義をしているように、講義の受講後に、セルフレクチャーとして講義を再現してみてください。さっき受講したばかりの内容で理解したと思っていたことも、セルフレクチャーをしてみると理解が不十分であったり、疑問点が炙り出されます。

このセルフレクチャーは、もちろん講義テキストを使って行うこともできますが、講義が要約されている講義ポワポの方が、自分の言葉で補って解説する必要がある分、学習効果が高いと考えられます。

是非、この講義資料を使ってセルフレクチャーをやってみてください

分からないことがあれば、自分で調べずに質問をして時間を節約

資格スクエアでは、講義で分からなかった点を質問をする機能があります。資格スクエアの受講されている方、この質問機能を使っていますか?使わないと損だと思います。分からないところだあれば、自分で調べずに資格スクエアの優秀なスタッフさんに質問して消化しちゃいましょう。疑問点を全て自分でリサーチしていると、時間の消費が激しいです。特に、社会人受験生の方は、リサーチの時間はできればゼロに、インプットとアウトプットに集中するべきです。質問機能はフルに活用して時間を節約しましょう。

スキマ時間を無駄にしない

資格スクエアは、勉強のIT化を推進しているため、テキストを持ち歩かなくても、スマホさえあれば、テキストを閲覧し講義を受講することができます。ちょっとした待ち時間や通勤・通学時間などのスキマ時間は、絶好の勉強時間です。このスキマ時間こそ勉強に全集中しましょう。テキストをスマホで快適に閲覧でき、倍速再生で講義を受講できる、と言うメリットを最大限活かすべきです。電車を待っている時間やランチの列に並んで待っている時間などスキマ時間はいくらでもあるはずです。このスキマ時間を1分1秒でも無駄にしない。資格スクエアなら、スキマ時間のフル活用が可能になるのです。私なら、スキマ時間の長さによって、事前にやることを決めておくと思います。

例えば、15分未満のスキマ時間であれば、WEB問題集、短答アプリで問題演習をする。他方、15分以上のスキマ時間ある場合には、講義の受講をするなどです。事前に、スキマ時間の長さによって何をやるかを決めておくことで、迷うことなく勉強を始めることができます

資格スクエアの短答アプリを徹底的に使い倒す方法については、以下の記事で解説しています。完全無料(広告なし)資格スクエアの会員(無料会員もオッケー)なら誰でも利用できるので是非トライしてみてください。

web上の講義テキストをコピーしてwordにペースト

これは、資格スクエアより推奨されている方法ではないと思いますが、記事執筆時では、web上のテキストをコピーしてwordにペーストすることが出来るようになっています(予備試験講座)。webテキストをコピペして、他人に譲渡するなどは絶対にやってはいけないです(法的にもアウトだと思います)が、受講生個人で使う分には、問題ないでしょう。

私であれば、コピペして、wordで編集できるようにしていると思います。web上で講義テキストを編集できることが、資格スクエアの特徴でもありますが、個人的には、wordの方が慣れているので、wordにコピペして、編集するのが良いかなって思います。ただし、これは資格スクエア推奨の方法ではありませんので、いつ禁止されるかはわかりません。その点は、ご了承ください。ロースクール経由で司法試験を受験することを検討されている方など比較的勉強時間が確保できる受験生の方は、wordでまとめノートを作成するのは良いと思います。私は、予備校のテキストに一元化していましたが、 wordでまとめノートを作成している方を羨ましく思うこともありました。wordでまとめノートを作成しようと考えている方には、資格スクエアは相性が良いかもしれません。

資格スクエアは社会人受験生の強い味方

ここまで書いてきた気づいたことがあります。それは、資格スクエアは、社会人受験生の強い味方ということです。社会人受験生の方は、可処分時間が限定されている・相談できる人が周りに居ないなど、学生よりも制約が大きいと思います。その点、資格スクエアは、スキマ時間をフルに活用することができる環境を整備し、さらに質問機能などによって気軽に疑問点を相談することができるようにしています。これは、身近に勉強仲間が居ない、かつ、勉強時間が限定されている社会人受験生に非常に魅力的な司法試験・予備試験の予備校であるなと思います。この記事を読んでいる方で社会人で資格スクエアの受講を検討されている方がどれくらいいるかわかりませんが、一度資格スクエアで受講相談をしてみると良いかもしれません

無料の資料請求をして『予備試験論文1位の勉強法』をゲットしよう

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現在、資格スクエアでは、無料の資料請求をされた方を対象に、予備試験の論文式試験で1位を獲得した方の合格体験記を配布しています。そのほか、資格スクエアの学習システムを解説した紙パンフレットや、試験制度の最新の情報を盛り込んだPDFも貰えます

このPDFには、

司法試験/予備試験/法科大学院について

直近の3つの大きな「制度変更」について

逆算思考/合格に必要な3つの能力とは

2022年以降の選択科目について

なぜ、制度変更前の今がチャンスなのか

などこれから予備試験や司法試験を目指す人にとって耳寄りの情報が詰まっています無料でもらえるので、損はしないので、もらっておく方が良いでしょう

割引クーポンの貰い方

資格スクエアの購入画面には、クーポン番号を入力することができるようになっています。このクーポン、どうすれば入手することができるのか気になっている方も多いと思います。そこで、クーポンの貰い方について解説したいと思います。資格スクエアには、様々なクーポンが用意されています。

他社受講割クーポン

まず、資格スクエアには、他社受講割引制度があります。これは、資格スクエア以外の予備校で学習していた方が、資格スクエアで再度受講する場合に、配布されるクーポンです。クーポンの配布条件は、他社で10万円以上の司法試験・予備試験系関連の講座・パックプランを受講していたことです。詳細は、公式サイトでご確認ください。現在、司法試験・予備試験講座に関しては、他社受講割引の制度は、行われていないようです。
※最新の情報は、公式サイトでご確認ください。

再受講割引クーポン

再受講割引クーポンもあります。これは、資格スクエア受講者していた方の再チャレンジを応援するためのものです。再受講割引クーポンの配布条件は、過去に資格スクエアで、入門系・論文系の10万円以上の講座を受講していたこととなっています。条件を満たす方は、必ずこのクーポンをもらうようにしましょう。クーポンの配布を受ける方法については、公式サイトでご確認ください。

無料会員登録すると、クーポンが貰える?

資格スクエアは、無料会員に対してメールマガジンを発行しています。このメールマガジンの中で、定期的に割引クーポンが配布されています。そのため、資格スクエアの割引クーポンが欲しい場合には、とにかく無料会員登録をすることをおすすめします。
 

無料会員登録をして資格スクエアを体験しよう

資格スクエアの口コミや特徴について解説してきました。資格スクエアに興味があるという方は、是非、無料会員登録をして、実際に、資格スクエアを利用してみましょう。資格スクエアでは、会員向けにサンプル講義を配信しているので、まずは、サンプル講義を受講して、講師との相性や、学習ツールを実際に使ってみると良いと思います。百聞は一見にしかずです。今すぐ、無料会員登録をして、サンプル講義の受講にとりかかりましょう

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「最小限の努力で最大の成果」を理念に司法試験、予備試験に合格するための勉強法を研究し、予備試験に合格(論文300台位、口述2桁)し、翌年1発で司法試験に合格(総合順位100番台)。現在は弁護士として企業法務系法律事務所に所属しながら、司法試験、予備試験に合格するためのノウハウを発信する。

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